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私の音楽活動とギターに関するもの 2017
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2017.1.5

緊急告知

大そうなタイトルを付けてしまった。
「緊急告知」。
来週の水曜日(1月11日)、渋谷のカフェ、
MUD SPOT で演奏することになった。
Andrew っていうアメリカ人シンガーと
私のギターのデュオ。
Andrew とは初共演。

ライヴというより、お店の BGM 的な演奏で、
19時頃からと20時頃からの2回、
3曲ずつだけですが、良かったら遊びに来てください。
ミュージック・チャージはありません。

今日は、そのリハーサルがあった。
Andrew とは、先週に顔合わせをしたけど、
音を出すのは今日が初めて。
片言の日本語、片言の英語で、
コミュニケーションを取りながらでも、
音楽は創られるのです。


Wednesday, 11th Jan.
1st / 19:00〜
2nd / 20:00〜
at MUD SPOT(Shibuya)
[Members]
vo:Andrew
gt:Shin223





2017.1.11

@ MUD SPOT SHIBUYA

数日前にここでお知らせした、
渋谷 MUD SPOT でのライヴが終わった。

[Members]
vo:Andrew
gt:Shin223

2曲ずつを2回、4曲だけの短い演奏だったけど、
1部と2部の間には、飛び入りで和田明の
弾き語り「接吻」があったり、
お店やお客さんの雰囲気も良く、
楽しく演らせていただいた。



ヴォーカルのアンドリューとは、
別でライヴも考え中なので、
実現したら遊びに来てください。





2017.2.5

ライヴのお知らせ

先月、渋谷のカフェ MUD SPPOT で4曲だけ
デュオを演った アンドリューとのライヴが決まった。

彼は、日本に来て6年になるアメリカ人で
ある程度 日本語は通じるものの、
日本語での十分なコミュニケーションは難しい。
私の英語は、彼の日本語以下だ。
そんなわけで、(ちゃんと通じているだろうか)という
不安を抱えながら、昨日、日本語と英語を混ぜながら、
曲やリハーサルの日時等の打合せを進めた。

もう、20年近く前、私を含む日本人2人と
黒人(米国人)3人とで一度ライヴを演ったことがある。
その時は、もう一人の日本人が、
英語の話せる人だったので、
通訳がいたわけだが、今回はそうはいかない。

でも、昨日は ちゃんと約束の時間に
約束の場所で会えたし、
演りたい曲を持ってきてね、とメールしてたら、
準備してきていたので、なんとかなるだろうと
楽観視している。

曲は、当然 洋楽ばかりで、
ROCK、SOUL、POPS のカヴァー。

ご予約頂ければ、お席を確保しますので
メールをください。

3月4日(土)
 Open 18:30
 1st show 19:00〜
 2nd show 20:00ごろ〜
 Music Charge 無料 <チップ制>
 @ bar dAZE(原宿)

  [Members]
 Andrew Wright(vo)
 Shin223(gt)





2017.3.4

ABDREW and SHIN, 1st LIVE

アンドリューとの初ライヴが無事に終わった。
たくさんのお客さんに来ていただいた。
ありがとうございました。
みなさん、結構楽しんで頂けたようなので
何よりだ。
といっても、演っている本人たちが
一番楽しんでいるのだけど。
妻の仕事の関係者の方がほとんどだったのだけど、
みなさんノリが良いので、演っている方も
気持ちがいい。
よくライヴは客席と創り上げるというような
ことをいうけど、ホントにそう思う。
片一方だけでは、あり得ない。
当たり前やけど。

セットリストは後述するが、
彼の選曲のおかげで、聞いたことのなかった
"I Don't Want to Be" (Gavin DeGraw) や
"Difference Maker" (NEEDTOBREATHE) を
演奏することが出来た。
いずれも比較的新しい曲だが、
所謂 流行りの音楽っぽくなく、
そういう曲を選んでくるアンドリューとだから、
上手くいったのかもしれないとも思う。

ヴァン・ヘイレンの "JUMP" を演りたいと
言い出した時には、(そんなんギター1本で
でけへん)と思ったけど、やってみるもんで、
なんとか乗り切った。
まだ、完成度は低いけど。

また、演ると思うので今回来られなった方は、
ぜひ次回は遊びに来てください。



[ MEMBERS ]
vo:Andrew Wright
gt:つつみしんや
b:麻生博文 (アンコールのみ参加)

[ SETLIST ]
- 1st show -
Jump / I Just Called To Say I Love You /
Boulevard Of Broken Dreams / Wonderwall /
Right Here Waiting / Change The World
- 2nd show -
Just The Way You Are / Georgy Porgy /
I Don't Want to Be / Difference Maker /
Could You Be Loved / I'm Yours /
(EC) What's Going On / Wonderful Tonight

@ bar dAZE (原宿)





2017.3.14

久しぶりのセッション

A ちゃんに誘われ、池袋の "SOMETHIN' Jazz Club" の
セッション に参加してきた。
セッションというのは、その場にいる人たちと
即席でバンド演奏をすること。

ハウス・バンドは、若手のプロたち。
皆さんお上手です。
結構、レベルが高い人達が参加しており、
初心者のような人はいなかった。

今日は、JAZZ ではなく、R&B、FUNK の
セッションということで、
ヴォーカルものが多かった。

私は、3曲ほど演奏しただけだが、
ああいう場でカッコ良く弾くためには
普段から、そのための鍛錬を
積んでおかねばならない。
練習しとけば、もうちょっと弾けるのになぁと
悔しい思いでした。





2017.4.2

bar dAZE 9周年 "GO fes Vo.6"


落語のあとは、ギターを抱えて
原宿 bar dAZEへ。
お店の9周年パーティ。

数年前との大きな違いは、
客席に乳児や幼児がいること。
お客さんに子供ができ始めたんやね。

私はサチとデュオで3曲。
『Mas Que Nada』
『星影の小径』
『Bat Habits(SACHIのオリジナル)』

和田明も出演。
この人の歌、ホントに素晴らしい。
デビュー・アルバム "ESSENCE" を
発売日(4月8日)より一足先に
ご本人より入手!





2017.4.7

レセプション と オタク

シンガー、ダンサーとして活動している SACHI から
パーティで数曲歌うから伴奏してくれないかと
連絡があったのは、1週間前だった。

JEAN NASSAUS というアパレル・メーカーが、
"LIKE THIS" というフリーペーパーを発刊した。
明日、その発刊イベントが行われるのだが、
今日は特別なお客様を招いてのレセプションだった。

SACHI は、"LIKE THIS" のモデルも務めている。

アパレルとかファッションとかとは
縁遠い私なので、ちょっと緊張したけど、
スタッフがとても良い方々で、
パーティが終わってからも楽しい時を
過ごすことが出来た。
用意されていたお弁当もめちゃくちゃ美味しかったし。

JEAN NASSAUS のシャツを衣装としてお借りし
演奏したのだが、2人とも着替えてから
写真を撮っていなかったことに気付いたので
こんな写真になってしまった。



演奏は4曲だけで、
十分準備して行ったつもりだったけど、
本番は、あんまり上手く弾けなった。

言い訳はいくらでもできるけど、
言い訳を考えるよりも、
どんな環境であっても最高のパフォーマンスを
引き出せないのは、それが自分の実力だと
認めて前へ進む方が、建設的だ。
何十年もやっているのに
同じような反省を繰り返しているような
気がするのは情けないが。


社長さんは、私より2歳年下で同年代。
音楽も大好きなようで、話に花が咲いた。
社長さんが「音楽はオタクというほどでは
ないけど、服にはオタクです」というので、
「服にオタクってどんなんですか?」と
訊いてみた。
音楽のオタク、車のオタクとかなら、
想像がつくけど、服のオタクって、
どんな風なのか分からなかったからだ。

聞くと、若いころから、例えばリーバイスや
ラングラーなどの古着を買いあさり、
生地や縫製を研究し、見ればメーカーはおろか
工場まで言えるという。
う〜ん、工場まで・・・立派なオタクです。

話を聴いていて、オタクというのは結局、
そのものに対する愛と情熱を
どれだけ持っているかという証なのだと思った。

音楽でも、レコードや CD を
プレスした国や工場が違うと同じ曲でも
音が違うと言って、何枚も買うオタクもいる。
エレキギターのコンデンサーを云々する方々もいる。

私も まあまあ音楽には詳しい方だと思うが、
そういう人たちに比べると、
全然オタクとは言えないな。

オタクって言葉は、最初の頃は、
あんまり良いイメージで使われていなかったような
気がするけど、最近では自分から
「〜〜オタクです」と名乗れるぐらい、
肯定的な意味も持つようになったと思うのだけど、
どうでしょう。





2017.4.10

夢の共演!

急な告知だが、明後日(4月12日水曜日)、
渋谷のカフェ MUD SOPT で
ミニライヴを演る。

この日は、以前からアンドリューとのデュオで
出演が決まっており、
ここのトップページにもいったん、
その旨の案内を載せていたのだけど、
数日前にアンドリューから
都合が悪くなったと連絡があった。

それで、急きょ予定を変更し、
和田明 との共演となった。
そう、昨日、レコ発ライヴを観てきた 明 です。

彼は、昨日も今日も横浜でライヴ出演しており、
中々打合せも出来ず、ホンマにやるんかいなと
心配だったので、今日まで発表せずにきた。
今日 ようやく電話で本人と軽く打合せできたので、
本決まりとなりました。

明とは、一緒に出来たらなぁとは思っていたけど、
まさかこんな形で実現するとは。
彼は、そうそうたる面々と共演してきており、
私なんぞが一緒に演るのは恐れ多い。
でも正直、嬉しい。
ただ、リハーサルなし、
ぶっつけ本番というのが、
これまた、恐怖なのだが。

まあ、楽しくやろうと思う。

ミニライヴということで、
ほんの数曲(3曲×2回)ですが、
良かったら遊びに来てください。


Wednesday, 12th Apr.
1st / 19:30〜
2nd / 20:30〜
at MUD SPOT(Shibuya)
[Members]
vo&gt:和田明
gt:つつみしんや

MC 無料。
要ドリンクオーダー。
ミニ・ライヴです。





2017.4.12

夢の共演! その2

一昨日に告知した、和田明とのライヴ。
本番直前、店の片隅でエレキギターの
生音だけで、軽くリハ。
雑音だらけの状況で、
よく聞こえないのにもかかわらず、
その時すでに気持ち良い。
なんじゃ、この感じ。

ああ、もっとちゃんと準備して出来たなら、
どんなに良いかと思ったけど、
その場で創り上げるのがプロの現場。
私にはそこまでの実力もセンスもないけど、
明のおかげで乗り切った。

今日が最初で最後かなと思っていたけど、
なんと!次回が決まった。
6月の予定です。

今日は、自分としてはめちゃくちゃ不十分で、
納得いかない演奏だったけど、
今度は、ちゃんと準備して望めるので、
ちょっと安心。
詳細は、また!


[ MEMBERS ]
vo&gt:和田明
gt:つつみしんや

[ SET LIST ]
1st show
1. What You Won't Do For Love
2. Just The Way You Are
3. Close To You
2nd show
1. This Masquerade
2. Don't Let Me Be Lonely Tonight
3. 接吻

@ MUD SPOT (Shibuya)







2017.5.10

Laguna Moon 12年目

梅林さんと始めたギターとフルートのデュオ
"Laguna Moon" は、今年で12年目に突入した。
この数年は、梅林さんが今頃から秋までしか
日本にいないので、活動期間が
数ヶ月間なのだが、毎年、来年の春までには
もっと練習準備をしておこうと思い、
何もしないまま、音合わせの日を迎える。
ホントに毎年、そのパターン。

今年も、昨日 一回目の音合わせをした。
約半年ぶりの セッション。
一発目、どうもしっくりこないが、
数曲 演るうちに勘が戻ってくる。
ああ、この感じ。
調子が戻ってくると、
ちょっとアグレッシヴにも弾いてみる。
そして、12年 続いているのは、
演奏中の心地よさだと気が付く。

「何もしないまま、音合わせの日を迎える」と
書いたけど、12年の練習の積み重ねは、
やはり少しは身になっていて、
12年前と比べると、ずい分弾けるように
なったような気がする。

そう思って、昔の練習の録音を
聴いてみると、思っている以上に、
昔も弾けてたりするんやけど、
体験的には、こんな風には
弾けなかったと思うのは、
どういうわけだろう。
でも、継続は力だと実感している。

"Laguna Moon" が、長続きしている
理由の一つは、練習のプロジェクトでも
あるからだ。

ライヴのためのプロジェクトは、
ライヴが決まり、それに向けての
リハーサルを行い本番に臨む。

しかし、"Laguna Moon" は、
ライヴがなくても、ずっと練習を続けている。
実際、この5年間で2回しかライヴを
やっていない。
でも、毎年10回以上、音合わせをする。

普通、自然消滅するでしょ。
ライヴしなかったら。
でも、練習(演奏)を楽しんでいるから、
長続きしているんだと思う。

今は、"Laguna Moon" を入れると
4つのプロジェクトが同時進行中で、
ちょっと気持ちに余裕がない。

面白いことに、「余裕がない」とか
「時間がない」とかいうのは、
演奏していない時に思うことで、
演奏中には、そんなこと考えない。
それらのフレーズは、
練習不足の言い訳には役立つけど、
それ以外は何も産み出しそうにない。





2017.6.13

リハーサル 同時進行中

ここんとこ、4つの音楽プロジェクトが
同時進行している。
今週末に、あるイベントで数曲演奏予定の
あずっち(フルート)とのデュオ。
来週末にライヴをやる 和田明 とのデュオ。
来月にライヴをやる まりあさんとのバンド。
そして、ライヴの予定はないが練習を続けている
梅林さんとの12年目となる Laguna Moon。

なんとなく、流れでこんなことに
なってしまった。
始めたはよいが、全く余裕がない。
さすがにちょっと今月はハードなので、
梅林さんとの練習は、数回お休みをいただいた。

あずっちとのデュオは、
オリジナルや映画音楽、ポップスなんかを
演ろうと思っている。
まだレパートリーは少ないけど、
そのうち、ライヴも演る予定だ。

来週の、明(あきら)とのデュオ・ライヴは、
4月に渋谷の MUD SPOT でのミニライヴが
きっかけで 実現した。
一昨日、初めてのリハーサルをしたのだが、
めちゃくちゃ楽しかった。
気が付いたら4時間も経っていたよ。
ライヴで、力強く歌う明も良いが、
リハーサルでの、軽く力の抜けた明の
歌もとても良い。
これは、共演者だけが聴ける特権だな。
曲は、洋楽邦楽取り混ぜて。
とてもええ感じになりそうなので、
ぜひ、聴きにきてください。


6月25日(日)
Open 18:30
1st show 19:00〜
2nd show 20:00ごろ〜
Music Charge 無料 <チップ制>
シートチャージ700円。要ドリンクオーダー。
bar dAZE(原宿)

[Members]
和田明(vo, gt, b, cajon)
Shin223(gt)


(2017.6.14)
変更 : 開場開演時間を30分遅らせました。





2017.6.26

明とのライヴ

昨日のライヴは、満席で
立ち見が出るほどだった。
ご来場の皆様、ありがとうございました。



明の歌を初めて聴いたのは、
昨年の11月の 原宿 bar dAZE の
イベントだった。
一発で、好きになった。
この人と一緒に演奏したいな、
出来たらいいなと思ったけど、
まさか実現するとは思えなかった。
彼は、普段からプロのそうそうたる
メンツとジャズ・ライヴをしているのだ。

そういえば、以前、
同じ bar dAZE のイベントで聴いた
儒河ちゃん(女優)の歌にも惚れて、
一緒に演りたいなぁと思っていたら、
二度も実現した。
どちらも bar dAZE のイベントだけど。

で、明とのライヴも実現した。
もしかしたら、
願ったら叶ってしまうのかしら。

さて、昨日のライヴ。
明との演奏は、めちゃくちゃ楽しく、
刺激的で、勉強にもなるという、
色んな意味でスペシャルな体験だった。

次回は、秋ごろの予定です。



[ SETLIST ]
- 1st show -
1. In My Life
2. Close To You
3. All Around Me
4. Change The World
5. 猫の街 (明オリジナル)
6. パレード
- 2nd show -
1. Voices
2. This Masquerade
3. Here There And Everywhere
4. Fly Me To The Moon
5. メロディー
6. 接吻
EC 1. WINDY LADY
EC 2. Just The Way You Are

[ MEMBERS ]
和田明 (vo, gt, cajon & b)
つつみしんや (gt)

@ bar dAZE(原宿)





2017.6.28

音楽活動 活発化

どういうわけか、今年はここ十数年で
一番音楽活動が活発だ。
6月だというのにすでにイベントや
ミニライヴも含めると
今年は 7回も人前で演奏している。
そして今週の土曜日にもミニライヴがあり、
7月17日にも恒例のまりあさんとの
ライヴが控えている。
そんなこんなで、昨日、今日、明日は、
3つの別のリハーサルが連続だ。

それだけではない、秋のライヴの話も、
すでに3つ持ち上がっている。
3つとも違うプロジェクトで。

一体、どういうことなんだろう。
何か決意したわけでもないのだけど。
気が付いたら、こんなことになっていた。

そういうわけで、準備と練習に追われている。
楽しいし充実しているが、
好きな映画も中々観に行けていない状態。

明々後日で、3週連続のライヴが終わり、
とりあえずの山は越えるので、
ちょっと一息つけそうだ。

でも、考えてみると、もともとそういう
音楽メインな生活をしたかったわけで、
そうでなかったのは、
サボっていたのだと言えなくもない。

写真とか他にもやりたいことがあって
残りの人生は、時間との闘いだなぁと
思っております。





2017.6.30

ライヴ中の心境

私は人前で話すことにあまり抵抗がない。
ライヴで 「演奏よりトークが面白かった」と、
悲しいフィードバックをもらったこともある。
大阪人の性(さが)か、受けることは
この上ない喜びなので、
「悲しいフィードバック」と
書いたけど 実はまんざらでもない。

先週のライヴでも、
調子に乗ってトークしていた。
ところが、ある曲で痛恨のミスを犯し、
その曲が終わったあと、意気消沈し、
全く話す気にならない自分がいた。

その自分をキャッチしたので、
なんとか自分を奮い立たせ 話したけど、
心中は自分への落胆と恥ずかしさ、
共演者への申し訳なさ、そして
やりきれなさで、いっぱいだった。

あとで振り返ってみて、
ミスしたことも情けないが、
そのあとの自分のあり方の方が、
もっと重要なポイントに思った。

落胆、恥ずかしさ、申し訳なさ、
やりきれなさ、これらは全部自分のエゴだ。
その瞬間、オーディエンス、音楽に対し、
何がベストかという視点が ない。
おまけに曲が終わったあと、
そんな心境だったということは、
失敗を引きずっていることの
証しに他ならない。
100%のパフォーマンスでいるなら、
そんなヒマはないはずだろ。

こんなに長くギターを弾いているのに、
いまだにそんな自分なのだ。
まだまだ道半ば。
道のりはとても長い。
ただ精進あるのみ。





2017.7.1

3週連続ライヴ 3週目

「西荻発かがやきサロン杉並」という
イベントで、20分ほどの短い時間だったけど
演奏をしてきた。
これは、ミニライヴとセラピストの
トークという組み合わせのイベント。

あずっち(fl)との人前での演奏は、
先々週の妻の会社のイベントに続いて2度目。
前回は、知った顔が多かったので、
リラックスして演奏出来たけど、
今日はちょっとだけ緊張したな。
でも、お客さんも主催の方も
楽しんでいただけたようなので、
まずは成功でしょう。
予定していなかったアンコールまで
いただいたし。
演奏に反省点はあるけどね。





[ MEMBERS ]
fl:恒松あずさ
gt:つつみしんや

[ SETLIST ]
1. セロリ
2. Romeo and Juliet
3. 不思議な妻 (つつみオリジナル)
4. 真っ赤な恋の太陽の季節
  (「真っ赤な太陽」と「恋の季節」のミックス)
5. 3 Bossa Medley
EC. Tico Tico no Fuba

@ 西荻まちレストラン かがやき亭





2017.7.11

どんな確率なんだろう

"Chega De Saudade"(シガ・ジ・サウダージ)と
いうのは、ボサノヴァ第1号とも言われている曲。
たくさんのアーティストがカバーしている
ボサノヴァの代表曲のひとつ。

Antonio Carlos Jobim(アントニオ・
カルロス・ジョビン)が曲を書き、
詞は、Viniius de Moraes
(ヴィニシウス・ジ・モライス)が書き、
Joao Gilberto(ジョアン・ジルベルト)が
1959年に唄いヒットさせた。
(ウィキペディアによると、1958年に
Elizete Cardoso という人が録音したのが
1st レコーディングらしい。)

「シガ・ジ・サウダージ」は、
「サウダージは、もう要らない」という意味。
ポルトガル語の「サウダージ」は、
日本では「郷愁」と訳されるのだが、
ブラジルでいう「サウダージ」は、
「郷愁」よりもっと、やりきれない、
哀しい感情を表しているようだ。

アメリカでは、"No More Blues" と
訳され、英語の歌詞も付いている。

日本では、「想いあふれて」という
邦題が付いている。
なんとなくええ感じなのだが、
「サウダージは、もうたくさん」
「ブルースは、もういらない」という
ニュアンスは表されていない。

さて、梅林さん(フルート)とのデュオでは、
この "Chega De Saudade" を
10年前から何度も演奏しているが、
いまだに練習をしている。

今日は、梅林さんがドラムとベースの入った
トラックを用意してくれていて、
それに合わせて、"Chega De Saudade" を
録音しては聴きという作業を
2時間ほど続けた。
他の曲は演らず。
こういうことも珍しい。

で、ここからやっと本題。
帰り道、コンビニに寄ったのだが、
その店内で流れていた BGM が、
"Chega De Saudade" !!!

"Chega De Saudade" だけを
繰り返し演奏した日の帰り道、
寄ったコンビニで "Chega De Saudade"。

だから、なんやねんという話だが、
こんなこと人生でも二度とないよ。
こういうことが起こる確率って、
一体どれくらいなんだろう。
奇跡的なことだろ?





2017.7.13

J.W.Black Guitars JWB-T
Made in Japan


テレキャスターは、
過去に数本所有していたけど、
全部手放してしまったので、
1本は良いのを欲しいなと
ずっと思っていたところへ、
今年は JULIAN LAGE、BILL FRISELL と
ライヴで 美しいテレ・サウンドを聴いて、
ますますその気持ちは強くなっていた。

デジマート(楽器店の総合サイト)で、
テレキャスターを検索し、
ウォッチリストが増えていく毎日。
まあ、見ているだけで楽しいので、
買わなくても良いのだけど。

気持ちは、ここんとこずっと、
Suhr というメーカーのテレキャスターに
傾いていたのだが、
中々、これというものがなかった。
いや、1本だけあったのだけど、
それは静岡の楽器店のモノだった。
2〜3週間前、ずい分と 迷って、
一回はカートにまで入れたのだけど、
最後の最後に思いとどまって買うのを止めた。
試奏してたら、よっぽど気に入らなければ
別やけど、おそらく買ってたやろな。

それで、色々見ているうちに
ついに試奏を決意させるモノが出現。
それが、フェンダー・カスタムショップの
マスタービルダーだった J.W.Black の
ブランド、"J.W.Black Guitars" の日本製テレ。

"J.W.Black Guitars" のエレキギターは、
BILL FRISELL が、アコースティック・ギターを
弾いているのと勘違いするというほどのもので、
興味はあったけど、Made in USA はちと高い。
といっても、新品で 50万円ぐらいなので、
フェンダーのカスタムショップ製より安い。
マスタービルダーのギターは、
50万円では中々ないので、
"J.W.Black Guitars" の価格は、良心的に思う。

で、もっと安く日本の皆さんの手に入るようにと、
J.W.Black 監修の日本製があるのだ。
日本製は、USA製の半値以下で手に入る。
弾き比べていないので、USA製と日本製が
どれくらい違うかは分からないけど。

で、試奏を決意させたモノというのが、
1970年代後期風だという、
ブラウンのボディに黒のピックガードのテレ。
パッと見、これ、山下達郎ですやん!
(厳密には、達郎氏のテレキャスは、
木目の見えないブラウンで、Fender だし、
そのギターは、木目が見えるので
ちょっと違うねんけど。)

で、弾いて しょうもなかったら、
買えへんぞと思いつつ、楽器店へ。

ターゲットを決めて、楽器店に入った時の
自分の行動がおもしろい。
まっすぐ、そのギターのところへは
行かないで、ぐるっと他のギターを先に
見てから、何気なく店員に
「これ、試奏させて」と
今、初めて目に入ったかのように言う。
もちろん、そんなこと店員は見ていないし、
興味ないでしょうから、
自分一人の世界のことですが、
楽器店に入ってからそのギターのところへ
行くまでの心の準備というか、
ちょっと、自分自身をじらすような、
変な儀式みたいなもんがあるのだ。

で、弾きました。
まず、軽い。
そして、音が太い。
合格!

ということで、購入。



ボディ材は、アッシュだけど、
カラーは、ウォルナットというようだ。



ストラップは達郎氏使用と同じものを
オマケしてもらいました。
あんなカッティングは、出来ませんが。




J.W.Black Guitars JWB - JP T/R -WAL-

Body: Ash
Body Finish: Lacquer
Neck: Maple
Neck Finish: Lacquer
Finderboard: Rosewood
Tuners: Staggered Vintage
Pickups: Original
Switch: 3 Way
Controls: Master Volume,Master Tone
Case: MONO





2017.7.17

Maria Dream Live Vol.15

今日は 8年目、15回目となったまりあさんの
Dream Live。



ギターは、譜面台に隠れて写真では
見えないけど、先日買ったばかりの
J.W.Black Guitars JWB-JP-T。
とっても気に入っております。

まりあさんの衣装替えのため、
毎回、1曲インストを演るのだが、
今回は、先日亡くなられた 野際陽子さんを
追悼して『キーハンター』の主題歌
『非情のライセンス』を演奏した。

この曲、オープニングはインストだけど、
エンディングでは、野際陽子さんの歌入り
ヴァージョンが流れていた。
演奏しようと 思いついて、
改めて聴いてみたのだが、
カッコいいんだな、これが。
昭和のエッセンスたっぷりで。
毎度のことだが、本番では練習通りに
弾けなかったけど。
それにしても、
バンド演奏はホントに楽しい。


[ MEMBERS ]
佐久間まりあ (Vo)
つつみしんや (Gt)
古賀圭侑 (B)
斉藤りょう (Drs)
佐藤百子 (Cho)

[ SETLIST ]
1. ありがとう
2. Bossa-Jazz Medley
(Corcovard〜Cry Me a River〜別れのサンバ)
3. Come On-a My House
4. 歌謡曲メドレー
(ブルーライト・ヨコハマ〜恋のフーガ〜あなたならどうする)
5. 非常のライセンス (Inst.)
6. ちあきなおみメドレー
(四つのおねがい〜黄昏のビギン〜喝采)
7. 演歌メドレー
(星降る街角〜好きになった人〜北酒場)
8. アニソンメドレー
(ダンシング・ヒーロー〜タッチ〜銀河鉄道999)
9. プレイバック パート2
EC. LA BAMBA

@ SOUND CREEK Doppo (四谷)





2017.8.25

ビル・コリングス 死去

コリングス・ギターの創始者、ビル・コリングスが
7月14日に死去していたことを今頃 知った。
癌で、1年間闘病していたらしい。
享年68歳。
まだ若いなぁ。

コリングス・ギターは、元々アコースティック・
ギターのメーカーなのだが、10年ほど前から、
エレクトリック・ギターも作るようになった。

アコギは、トラディショナルな見た目を
持っているものが多いのだが、
エレキの方は、とてもユニークで美しい。
特に、アーチトップの美しさは見惚れてしまうほど。
例えば、CL Jazz


Collings のサイトより

私の「いつかは欲しいギター・リスト」には、
アコギもエレキも入っているのだけど、
まあ、お高いのです。
アコギは新品で50〜100万円といったところ。
中古でも100万円以上しているものも多く
あんまり価値は落ちない。
エレキは、中古ならもう少し安いものもあるけど、
写真の CL Jazz などは、新品で150万円前後する。
なので、そうそう手が出ない。
もしかしたら、ビルの死で古いギターの
値が上がるかもしれないなぁ。

それから、ジョン・アバークロンビー
(ジャズ・ギタリスト)も 8月22日に
亡くなりました。
享年72歳。

合掌。





2017.8.31

ミニ・ライヴ with あずっち

MACメディカルというところが主催している、
「MACサロン」というイベントで、
あずっち(フルート)と演奏してきた。

「MACサロン」というのは、毎回講師を招いて
健康などの講演を聴き、そのあと軽く飲みながら、
参加者同士で交流するというイベント。

今日は、「介護離職の現状とその対策」という
テーマで アロマ看護ケア(株)代表の
永杉彩さんという方が話された。

内容は、介護の現場の現状から、
これからの高齢化に向かっての
介護の心構えのようなものまで。

介護の世界にあんまり明るい材料はなく、
国全体の課題だと思うのだが、
ホントに20〜30年後、
どうなってゆくのだろうと
心配になった。

さて、ライヴはその講演のあと、20分ほど。
20年以上前に書いたオリジナル曲で、
一度も演奏したことのない曲を
初めて演奏した。
「No.005」と呼んでいて、
タイトルも付いていない。

上京して音楽の仕事がしたかった頃、
数曲入りのデモテープを
数人の音楽業界の人に渡したが、
結局、仕事にはつながらなかった。
その中に入っていた1曲だが、
リハで演ってみると、良い感じだったので
レパートリーに入れることにした。

共演者のあずっちも気に入ってくれたのだが、
今日は、ライヴのあとお客さんの一人が、
「1曲目が良かったです」と
わざわざ言ってくれた。

そうか、もうちょっと自信を持とう。


[ MEMBERS ]
fl:恒松あずさ
gt:つつみしんや

[ SETLIST ]
1. No.005(つつみオリジナル/タイトル未定)
2. Romeo and Juliet
3. 不思議な妻 (つつみオリジナル)
EC. Tico Tico no Fuba

@ 紀尾井フォーラム (千代田区紀尾井町)


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

あずっちとのライヴは、今のところ
ミニ・ライヴばかりで 今日で3回目だった。
なんと来週の土曜日(9/9)にも
ライブの予定が入っている。

「なおっちマルシェ」という女性企業家ばかりが
集まる見本市のようなイベントで、演奏する。
面白そうなので遊びに来てください。

なおっちマルシェ
入場無料
出演: 9月9日 13:00〜13:30
会場 : アートコンプレックスセンター
(四谷三丁目駅 または 信濃町駅より徒歩7分)





2017.9.9

あずっちとのライヴ


「第2回 なおっちマルシェ」という
女性企業家ばかりが集まる見本市のような
イベントで、あずっち(fl)との デュオで
ライヴをしてきた。



先日の東京JAZZ以来、
すっかり貞夫さんづいており、
『Morning Island』をレパートリーに
入れてしまったよ。

何度も演奏しているオリジナル曲『不思議な妻』の
エンディング近くで、まさかのロスト。
なんとも恥ずかしい演奏になってしまったが、
過去にも別の曲で、同じような場面で
同じようなことがあった。
どこでおかしくなるんやろと、
ライヴ後一人で分析したところ、
コーダに入ったあたりで
「もうすぐ終わる」と思ったあとに
そのミスが起こるような気がする。
「もうすぐ終わる」と思ったとたん
気が緩むんじゃないかと思う。
油断というのか、隙というのか。
そして、それは同じような簡単な
循環コードの時に起きる。
自分でも信じられないほど、
簡単なコード進行で。
そして、1小節だけで戻ってこられれば
まだ良いが、予期せぬことに動揺し、
戻るのに数小節もかかってしまう。
なんとも情けない。
結局は集中力の問題ということなのか。
精進あるのみぢゃな。



[ MEMBERS ]
fl:恒松あずさ
gt:つつみしんや

[ SETLIST ]
1. Morning Island(渡辺貞夫)
2. Romeo and Juliet(映画音楽・Nino Rota)
3. No.005(つつみオリジナル/タイトル未定)
4. 不思議な妻 (つつみオリジナル)
5. 放課後の音楽室(ゴンチチ)

@ アートコンプレックスセンター(新宿区大京町)






2017.9.30

明日 本番

明日はいよいよ 明とのライヴ。
毎度のことながら、練習しても練習しても
練習が足りない。
こんなことなら、もっと早くから
練習しておくべきだったと、
これも毎回の反省。
進歩がない。

もう時間がないと、焦り出すと、
ますます上手く弾けなくなる。
昨日まで弾けていたことまで、
おかしくなってくる。
これは技術の問題ではなく、
メンタルの問題だ。

ちょっと練習の休憩に、昨年の
「上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト」の
パンフレットのインタビューを読む。
自分の甘さが情けない。
気を引き締める。

ちょっと、心が落ち着いた。
今日は、最終リハ。
本番で最高の演奏ができるように
ベストを尽くそう。





2017.10.1

明とのライヴ (その2)

6月25日に続いて、明とのライヴ、その2。
ありがたいことに
今回もたくさんのお客さんにお出で頂き、
満席大盛況のライヴとなりました。
お出で下さった皆さん、ありがとうございました。

昨日は、ちょっとブルーな感じのことも
書いたのだけど、
やっぱり ライヴほど楽しいものはないな。
しかも、今回は私のオリジナル曲を
明に歌ってもらうという光栄・贅沢も頂いた。
「Stay With Me Tonight」という
ちょっと切ないラヴソングで、
私の20代最後の失恋を歌ったものだ。

今から、20年以上前、大阪でバンドを
演っていたころは、無謀にも自分で
ヴォーカルをとったこともあった。
その後、女性ヴオーカルとのデュオユニットでも
レパートリーにしたこともあった。
その後、長い間演奏の機会がなかったが、
自分でも大変お気に入りの1曲なのだ。

今回、明の歌でまるで別の曲のように
よみがえった。
演者によって、楽曲が様々に変化することは、
十分に知っていたつもりだったが、
自分の曲がこうなると、リスナーとして
感じていることと体験のレベルが違う。
音楽って面白いなぁ。
改めてしみじみ。

私のギタープレイは、毎度のこと、
反省点も多い。
これは 一生の課題だろう。
引き続き、練習あるのみだ。

明とのライヴ、好評につき、
なんと3回目が決まった。
詳細は、近日中に発表します!


シャウトする明と譜面を見入る私


[ SETLIST ]
- 1st show -
1. Come Together
2. Change The World
3. 永遠に
4. 猫の街 (明オリジナル)
5. All Around Me
6. パレード
- 2nd show -
1. Voices
2. STAY TUNE
3. Moon River
4. 気絶するほど悩ましい
5. Stay with Me Tonight(つつみオリジナル)
6. 接吻
- EC -
1. Desperado
2. Moanin’

[ MEMBERS ]
和田明 (vo, gt, cajon)
つつみしんや (gt)

@ bar dAZE(原宿)





2017.11.29

久しぶりのハルトラ共演決定!

今年も残り1ヶ月。
12月10日の「あきらとしんや」ライヴも
おかげ様で予約で満席になった。
それが、今年最後のライヴになるだろうと
思っていたら、先日、久しぶりに
ギターの山ちゃん(Ya'mangelo)から
連絡があった。

山ちゃんとは、「MELLOW FLAVOR」という
ギターデュオをやっていた。
解散したわけでもないが、気がつけば
この5年ほどは活動していなかった。

山ちゃんは、ハルトラ(陽香 & The Super
Traffic Jams)
というデュオ・ユニットで
活動しているのだが、
そのハルトラのライヴへの出演依頼だった。
過去にもハルトラとは、何度も共演していたけど
本当に数年ぶりの共演になる。

詳細は下記。

-------------------------------------------------------
◆ ハルトラ 〜 OLYMPUS SUPER LIVE 〜◆
2017年12月16日(土)
[1st] 13:00〜14:00
[2nd] 16:00〜17:00
《クリスマスソング&オリジナルと盛り沢山でお届け予定》
【サポートミュージシャンは下記の通りです】
※[1st] つつみしんや(Gt)
※[2nd] YOSHIAKI (From 175R)(cajon)
観覧無料
会場:オリンパスプラザ新宿ショールーム
-------------------------------------------------------

私は、夕方から予定を入れてしまっていて
1st ショーのみの出演なのだが、
土曜日だし、新宿だし、無料だし、よかったら
買い物のついでにでも寄ってくださいな。


ところで、今年は何年振りかで
音楽活動が活発だった。
12月の予定のものも含めると、
ライブやイベントの出演が、合計14回。
共演者は、6組にのぼる。

ライヴをやらなかったけど、
今年も10回以上、練習をした
フルートの梅林さんを含めると7組と
音楽を楽しんだ。

同じバンドやユニットで、ライヴを
たくさんやったことはあるけど
こういう感じは初めてじゃないかな。

そして 数日前、知り合いから、
別のライヴ・プロジェクトについての
メールがきた。
実現するとしても来年だし、
まだどうなるか分からない話だけど。

そんなに自分から積極的に動いたわけでは
ないので、なんで、こんなことになったのか
良く分からないが、好きな音楽が
出来ることは幸せなことである。

ギターの腕も少しはあがっただろうか。





2017.12.4

THE GREAT THING

4日も更新をサボってしまった。
サボったというのも変だが。

週末には映画を1本ぐらい観て
ギターの練習に勤しもうと思っていたけど、
たっぷり寝すぎて、映画の時間は
なくなってしまった。
ジャンゴ・ラインハルトの映画
『永遠のジャンゴ』を 観たかったのだが、
10日のライヴが終わってからにしよう。

今回のライヴに向けての準備は、
前回ほどプレッシャーはないが、
慣れてきたせい(?)と、スケジュールの関係で、
リハーサルの回数が減ってしまった。

まあ、プロの人たちは、
どうかすると、当日の打合せだけなんて
こともあるぐらいだから、
こんな感じで充分なんだろうな。

さて、今日は以前に見つけて、
英語の勉強(全然 はかどっていない)にも
なると思った名文を紹介しよう。

The great thing in the world is
not so much where we stand,
as in what direction we are moving

人生において重要なのは、
自分が今どこにいるかではない。
どこに向かって進んでいるかだ。


オリバー・ウェンデル・ホームズという
19世紀のアメリカの作家・医学者の
言葉らしい。
練習の励みになりますな。





2017.12.10

ライヴ中止

本日予定されていた、
和田明 × つつみしんや のライヴは、
中止になった。
明の喉の調子が悪く、昨日、
急性声帯炎 との診断を受けた。
治るまで声を出さないようにと
言われたらしい。
今日はなんとか奇跡的に声が
出はしないかと、判断は
今朝まで待ったが、残念ながら
中止の判断となった。

楽しみにしていて下さった方々には、
申し訳ないです。
年明けに改めて
スケジュールしたいと思います。

なので、中止というよりは延期か。
準備していたクリスマス・ソングは
演れないだろうけど。

考えてみると、当日、ライヴを中止に
したことは、長い音楽人生で初めてだと思う。
生きていれば、そんなこともあるだろう。

何よりも一番つらいのは、
明 本人だろう。
早く全治して、また素敵な声を聴かせてもらおう。





2017.12.18

ハルトラ
〜 OLYMPUS SUPER LIVE 〜


自宅が水漏れで非常事態の一昨日、
ハルトラのライヴにサポートで出演した。
ギターの山ちゃん(Ya'mangelo)とは
2012年 9月の Mellow Flavor
ライヴ以来、5年ぶり。
ヴォーカルの陽香ちゃんとは、
2011年12月に某団体のクリスマス・パーティで
共演して依頼、6年ぶり。
右向いて左向いたら、5〜6年経っていたような
そんな感じだ。
年とるの早いわ。

さて、「OLYMPUS SUPER LIVE」ということで、
西新宿のオリンパスのショールームでのライヴ。
数日前にオリンパスのサイト
チェックしてみると、ライブの詳細ページに
私の名前があって、(なぜか)驚いた。

お客さんは、たまたま通りがかりの人もいたけど、
ハルトラを応援しているファンの方も多く、
ライヴはアットホームなムードで進行した。

彼らと出会ったのが2007年。
初ライヴが、12月1日だったので、
あれからまる10年だったのね。

前述のとおり、5〜6年ぶりの共演だったけど、
リハでは感じなかった感情が本番中に沸いてきた。
「ああ、この感じ〜」という
旧友に久しぶりに会ったような独特な感じ。
そういうの演奏中に感じるの、初体験。
また演りたいな。

[ MEMBERS ]
ハルトラ(vo:Haruka  gt:Ya'mangelo)
gt:つつみしんや

@ オリンパスプラザ東京(新宿)





 ひとりごと