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つつみしんやのひとりごと 2007年12月

2007.12.1

LIVE

山口豊&つつみしんや、First LIVE が終わった。

来てくださった皆様、bar dAZEの剛ちゃん、ありがとうございました。

いつもながら、練習の時はもっと上手くできたのに・・・と悔しい思いがあるが、

続けること以外、それを越える道はないのだろうな。

次のLIVEは、来年でしょう。

また来てね。&来られなかった方も是非来てね。

ゲスト・ヴォーカルの陽香(はるか)ちゃんもお疲れ様。






2007.12.3

かわいい歯

9月から、歯科に通った話は何度か書いたが、治療は前回で終わり、

今日は、歯のクリーニングに行って来た。

何を取ったんだっけ? 歯垢(しこう)? 歯石(しせき)?

そもそも、その違いも分からないので調べてみよう。

 (ただ今、調査中・・・)

なるほど。簡単に言うと、

歯の表面や歯と歯の間、歯と歯肉のさかいめなどに付着した汚れが「歯垢」。

たまった歯垢をそのままにしておくと、だ液中のカルシウムやリンと結びついて石灰化する。

それが「歯石」。

で、その歯垢・歯石をとってもらうのだが、45年生きてきて始めてやるので

一度では取りきれず、数回通うことになった。相当汚いっちゅうことか。

クリーニングは、治療してくれた先生ではなく、専門の歯科衛生士(女性)さんが、やってくれるので

今日が初対面だったのだが、彼女は私の口の中を見るなり、こう言った。

「かわいい歯ですね〜。『かわいい歯ですね』って言われたことありませんか?」

・・・実は、ある。

が、歯医者さんにではない。


あれは、私が20歳、大阪ミナミの地下街にある喫茶&レストランでアルバイトをしていた頃だ。

当時、友人Kからこんな話を聞かされた。

Kの大学の友人の話なのだが、

夜ちょっと遅め(10時ごろか)に、繁華街で機嫌よく酔っ払ってる見知らぬおっさんに

「おっちゃん。寿司でも食いに行こうや。」と声をかける。

すると酔っ払ったおっさんは、機嫌よう「よっしゃ、行こか!」となる。

で、寿司を食いたいだけ食って、「ほな、ご馳走さん!」と帰る、というのだ。

ある日、私は喫茶店でのアルバイトを終え、難波駅に向かって4,5人で

商店街を歩いていた。夜の10時過ぎだ。

すると、普通のサラリーマン風のおじさん(と言ってもたぶん40歳代だったろう)が、

「君らどこ行くの?」と声をかけてきた。

その時、私はKの友人の話を思い出し、

「どっか行きたいけどな。おっちゃん、どっか連れてってーや。」

と、試しに言ってみた。すると、おっちゃんは言った。

「行こか」

私は、ちょっとビビり出し、「でも、僕らお金ないもん」というと、

ちょっと考えて、「ええで」

私は腹をくくり、おっちゃんについて、歩き出した。

そして、ある路地に一緒に入っていった時、ふと気づくと、4、5人いたはずの

仲間が消え、私とY君だけの2人になっている。

Y君は当時まだ高校3年生で、モデルでも出来そうなかわいい男の子。

私はY君に「やばい店に入ったら走って逃げるからな」と小声で言い、

2人でおっちゃんについて、あるスナックへ入った。

私とY君でおっちゃんを挟んで、座り、

(ああ、普通の店で良かった)と思ったのもつかの間。

おっちゃんの左手が私の右足のふとももを触ってきたのだ。

見てみると右手はY君の左足のふとももに乗っている。

あっ、気がつくと、お店のお客、カウンターの中の兄ちゃん、みんな、

オネエ言葉ではないか!

しかし、私が一緒に来たおっちゃんは見た目も話し方も普通のおっちゃんなので

全然気づかなかったのだ。

で、おっちゃん、私の目を見ながらこう言ったのだ。

























  「前歯がかわいいね」










2007.12.4

かわいい歯 その2

昨日の「ひとりごと」を読んで「その後どうなったの?」というたくさんのメールを頂いた、

というのは嘘で、私が書きたいので続きを書こう。

昨日の「ひとりごと」を読んでない方は、必ず読んでからこの先を読むように。


「前歯がかわいいね」 そしておっちゃんは、こうも言った。

「何か買ってあげよう」

私は、(やばいことになった、どうやってこの場を脱出しようか)と考え、

急に「おっちゃん、今日帰らなあかん用事思い出した」と言った。

「なんや、さっきまで帰らんでええっていうてたやん。

泊まるとこなんて、なんぼでもあるから」と、完全に “その気” だ。

私は、「来週の火曜日やったら、付き合えるから、10時に英国屋(喫茶店の名前)で

待ってるわ」と嘘を言い、その場を切り抜けた。

その後、結局、家へは帰らず、Y君と一緒に、最初一緒にいたのに

途中で消えたMの家へ行き、そして、Mにどうして黙っていなくなったのか聞いた。

M 曰く、

「あの路地入っていったら、ゲイの店しかないやん」

教えろよ!


あのおっちゃん、次の火曜日に私を待ってたんやろか・・・





2007.12.5

弾かない音

高円寺の「アフター・アワーズ」という店へLIVEを観に行ってきた。

本日の出演は、ギターデュオで、浅見和寿&小山 大介。

浅見さんは、私の通う Jazz Guitar 道場の師範代だ。

想像だが、たぶん普段聴く音楽も違うんだろうな、と思うほど

全くタイプの違う2人なのに、一緒に演奏すると不思議とうまく合っていて

面白いLIVEだった。

リハーサルもなく、簡単な打ち合わせだけだったようだが、よくあれだけ合うものだ。

やはり、実力&場数なのか。

つい数日前、私も同じようにギターデュオでLIVEをしたが、

今日の2人の演奏を聴いて、「自分はまだまだ弾きすぎだなー」と、しみじみ感じた。

それは、LIVEに来てくれた友人からも指摘されたことだ。

弾かない音で音楽を創る・・・

精進の道はまだまだ続くのであった。





2007.12.7

明日は

12月8日。

「何の日?」と聞かれて、ある一部の方々は

「そりゃ、真珠湾奇襲の日じゃろ。太平洋戦争が始まった日じゃ。」

と答えるだろう。

そして、ある一部の人々は、

「John Lennon の命日だ。」

と答えるだろう。

たくさんの偉大なミュージシャンが、亡くなっているのに

私が、John の命日を忘れないのは、それが、12月8日(1941年)真珠湾奇襲の日だからだ。

正確には、真珠湾奇襲は日本の12月8日、ハワイ現地では12月7日。

John がニューヨーク市の自宅アパート「ダコタハウス」前において、

狂信的なファンとされるマーク・チャップマンに殺害されたのは、

現地時間の12月8日(1980年)、日本では9日だ。

病院に運ばれた John は、午後11時過ぎ(現地時間)に死亡した。

その時、病院内のスピーカーから流れていた曲は、なんと、Beatles の「All My Loving」だったという。

真珠湾にしろ、John Lennon にしろ、12月8日は悲しい日なのだ。





2007.12.9

六本木

昨日は、六本木の BOSTON DREAM というお店に行ってきた。

先週、山口豊&つつみしんや のLIVEにゲスト出演してくれた

木本陽香(vo)のLIVEだった。

ピアノ・トリオをバックに、JAZZから往年のR&Bの名曲まで、たっぷりと聴かせてくれた。

20歳とは思えない大人っぽい声。

これからが楽しみな人だ。

LIVEとは関係ないが、六本木という街は、どっちに何があるのか

何度行っても覚えられない。

ま、どうせ私には似合わない街さ。





2007.12.10

民営化?

仕事で、契約書に貼るために15,000円の収入印紙が必要で

郵便局へ買いに行った。

費用は、先方と折半なので、「7,500円の領収書、2枚でください」と

窓口で言うと、「できません」と言う。

もちろん7,500円分2回買えば、7,500円の領収書2枚もらえるのだが、

そうすると、収入印紙の枚数が増える。

15,000円なのだから、10,000円と5,000円の2枚で済ませたい。

レジから印字される領収書がでてくるので「出来ない」というわけだ。

そんなもん、民間なら、手書きですぐくれるぞ。

そして、レジから出てきた領収書は控えにとっておけばいいことだろ?

何でそんな簡単なサービスが出来ないのだ?

何が民営化なのだ?

まったく良う分からんわ。





2007.12.13

師走

先月は、85%の更新率を達成したのに、12月は何かと予定があり、

ついつい更新がおろそかになっていて、やや反省。

どんな時でも決めたことを安定してやれる自分でありたいものだ。

まあ、出来ない自分だから、「出来るようになろう」とか「やってやろうじゃないか」という

向上心、モチベーションもわいてくるのだ。

と、正当化してみた。


さて、今日は、一月半ぶりの Laguna Moon の練習。

フルートの梅林氏は年間数ヶ月海外に出るので久しぶりの練習となった。

12月はお互い忙しく、彼は年末から2月の末まで、また旅に出るので

次回のLaguna Moon のLIVEは来春以降になる。

それまでは、もうひとつのプロジェクト、山口豊とのギターデュオで活動しつつ、

ギターの道を精進するとしよう。

今年は、Laguna Moon 、辻本明子(vo)さんとのデュオ、PICO(vo)ちゃんとのデュオ、

若手のLIVEのサポート、山口豊(gt)とのデュオ、と充実した音楽活動だった。

来年は、BAND もやりたいなあ。





2007.12.15

お仕事は?

今日はあるイベントにPA(音響)の仕事を手伝いに行った。

そこで主催者の一人のSさんという男性と話した。

彼は来年で還暦を迎える白髪の優しそうな人だ。

「お仕事は何をなさってるのですか?」という問いに

「女房を幸せにすることです」と答えられた。

そして、

「これには定年がないんです」と、うれしそうに話された。

聞いている方も幸せになる話だった。





2007.12.16

上達の秘訣

松岡 修造がジュニアにテニスを教えている特集をTVで観た。

「世界のトップのコーチが来ると、子供達は、上達の魔法を教えてもらえるんじゃないかと期待する。

が、上達に魔法はない。

言われたことをできるまでやるだけだ」と、言っていた。

考えてみれば、当たり前のことなのだが、そのことをつい忘れ、

大人になっても上達の秘訣があるんじゃないかと思ってしまう。

スポーツだけではない。

楽器にだって、仕事にだって、人間関係にだって・・・人生全てにだ。

秘訣や魔法がないとすると、「本気で上達したいのか?」が結果を左右する。

やっかいなのは、「本気で上達したいと思っている」と自分では思っているが、

実はそうではない方向にエネルギーを費やしていて、自分ではそれに気付かないときだ。

またそういう時は、人の言うことも中々耳に入らないのだな、これが。





2007.12.17

Peaceful Music

少し前、「善き人のためのソナタ」というドイツ映画を観た。

ベルリンの壁の崩壊前、

「この曲を本気で聴いた人は悪人になれない」というソナタを聴いてしまう

旧東ドイツ国家保安省の将校の話だ。

今日の David T Walker のLIVE (at Blue Note) は、

その「この曲を本気で聴いた人は悪人になれない」という言葉を思い起こさせた。

もし、戦場に向かう兵士に彼の音楽を聞かせたなら、

戦う気力を奪うだけでなく、敵兵士とハグするだろう。

試合前のスポーツ選手に聞かせたなら、

試合の勝ち負けなど、どうでも良くなってしまうだろう。

そう思えるほど、彼の音楽は「平和」だ。

今年は、5月に続いて2度も間近で David を聴けた。

なんというシアワセ。

そして今日は、なんと握手も出来た。

風邪をひいていて咳が出るので大丈夫かな、と思っていた妻は、

演奏中一度も咳をしなかった。

おまけに David とハグまでしてた。


知らない方のために、 David T Walker ってどんな人かと言うと、

1941年生まれ。見た目は仙人。

私は、「生きた人間世界遺産」と呼んでいる。

その澄んだ瞳の前では、誰も嘘をつけないだろう。

それは、彼に嘘がないからだと思わせられる。

「なんか嘘ついてそうやなぁ」という人(特に政治家)はよくいるが、

あんな風な人は稀だ。

ああいうじいさんになりたい。


まだ数日、東京・横浜・札幌でLIVEがあるので、行ける方は是非!

Unofficial DAVID T WALKER Website





2007.12.18

新垣勉

新垣勉という、全盲のテノール歌手をご存知だろうか?

私は、レコーディングエンジニアである友人が仕事で彼と関わっていることから、

彼のことを知ったのだが、まだまだ彼のことを知らない方もいるだろう。


1952年、沖縄で米軍兵の父と日本人の母の間に生まれた彼は、生後まもなく事故により失明する。

1歳の時に両親が離婚し、父はアメリカに帰り、母が再婚したため母方の祖母に中学まで育てられるが、

当時は両親らに対し強い憎しみを抱いており“自分ほど不幸な人間はいない”と考えていたという。

中学2年の時、祖母が他界し、天涯孤独になる。

その彼の半生がTVドラマになった。

ドラマでは、その中学時代から、42歳までを小池徹平が演じる。

友人は劇中で流れる歌の録音にも関わったらしい。

今週の金曜日9時から。是非観てください。

<2007年12月21日(金)21時〜22時52分放送>
フジテレビ系 金曜プレステージ
『クリスマス特別企画 まだ見ぬ父へ、母へ 〜 全盲のテノール歌手・新垣勉の軌跡』
番組ホームページ

新垣勉





2007.12.19

美ベース

Victor Wooten という Bassist がいる。

名前ぐらいしか知らなかったが、一昨年、Blue Noteへマイク・スターンを観に行ったとき、

飛入りで登場し、初めて音を聞いた。

リチャード・ボナともマーカス・ミラーともまた違う個性で素晴らしい。

Norwegian Wood(ノルウェーの森)

Amazing Grace

美しいぞ。





2007.12.23

スランプ

スランプだ。

「ひとりごと」が書けない。

3日、更新していない。

その間、2つのトピックについて書いてはみたのだが、

どうも気に入らず、どちらも削除した。

あぁ、毎日続けることの難しさよ。





2007.12.24

がーまるちょば

楽しみにしていた サイレント・コメディ 「がーまるちょば」の公演を観てきた。

横浜にある神奈川県立青少年センター大ホールでの

“YOKOHAMA X'mas SPECIAL LIVE SHOW”。

期待を大きく上回るおもしろさで、ずっと笑いっぱなしで、涙が止まらなかった。

最後の最後には笑いではなく、彼らの芸の素晴らしさに感動してしまい、

スタンディング・オベイションをしながら、本当に泣けてきた。

日本では、まだまだ有名ではない彼ら。

日本より、外国での公演の方が多い。

言葉を使わない「サイレント・コメディ」はどこの国に行っても通用する。

笑いのツボは万国共通ということなのだろう。

来年の前半は、イタリア、フランス、UK、シンガポール、マレーシアを回るようだ。

来年後半になるだろう日本公演、是非また観たいと思う。

Youtube で映像をいくつか観て知っていたが、ナマの迫力には勝てない。

ひとりでも多くの人に、LIVEで笑って楽しんでもらいたい。

人を幸せにする仕事ってスゴイな。


がーまるちょば Youtube の映像のひとつ

がーまるちょばのサイト





2007.12.28

アイ・アム・レジェンド

TV-CMを見ながら、「大体こういう映画は期待を裏切られるねんな〜」と思っていた。

面白そうと思って観たら、ガッカリするかも知れないが、

どうせ、面白くないだろうと思って観たら、意外といいかもとか思いながら、観てきた。

「アイアムレジェンド」

結果、人に勧めようとは思わないが、十分ドキドキハラハラしたし、

結構、重たい映画で単純な娯楽映画という感じはしなかったし、

私としては、まあまあ良かったと思う。

人に勧めようとは思わないのは、かなり評価が分かれる映画だろうと思うから。

実際ネット上の評価を見てみると、星5つの人と星1つの人が同じぐらいいる感じ。

良かったのは、まず、ゴーストタウン化したニューヨークの街が良く撮れてる。

合成なのかCGなのかSFXっちゅうやつなのか、分からんけど結構リアル。

それから、主演のウィル・スミスが良い。

相棒役の犬も良い。

ストーリーは、「そんなことでけへんやろ〜」「なんでやねん!」と突っ込みたい箇所は

いくつかあったものの全体としては、SF映画なんだから、ま、いいでしょう、という感じ。

そして結構、怖い。

終わり方は、好き嫌いが分かれるだろうが、時々あるアメリカ映画の

アホみたいなハッピーエンドよりは、重みがあってよい。





2007.12.29

佐橋さん

一番好きな女優は?と聞かれれば、私は迷わず「松たか子」と答える。

その松たか子が、28日婚姻届を出した。

相手は、ミュージシャンの佐橋佳幸。

ふたりの交際は、少し前に報道されて知っていたが、こんなに早く入籍とは・・・。

佐橋さんは、ギタリスト。

小田和正、山下達郎、竹内まりや、佐野元春、桑田佳祐、などなどをサポートしてきた

トップクラスのギタリストだ。

例えば、藤井フミヤの「TRUE LOVE」のギター&プロデュース、

小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロの出だしのチャカチャーンってギター、

あれが佐橋さんだ。

それからギタリスト小倉博和とのギターデュオ「山弦」などもやっている凄く忙しく活動されている方だ。


実は、佐橋さんは、以前私が勤めていたBAR(今はもうない)のお客さんで、

何度かお話してるし、彼のサイン入りのCD(Solo・山弦・SOY)も数枚持っている。

あれは、まだ私が大阪にいた時、1994年、佐橋さんが出したソロ・アルバムを聴き、彼のファンになった。

その彼が、自分の働く店に来たのだから私は大喜びで、彼の曲を店内で流した。

佐橋さんが、「あ、これ、俺」とか言いながら、驚いているところへすかさず

「私、佐橋さんのファンなんです。サインしてください。」と彼のCDを差し出した。

えっ?なんでそんな上手い具合に佐橋さんのCDをお店に置いていたのかって?

佐橋さんが来店してから、CDを家まで取りに行ったのだ。

店から家まで1分ほどだったからね。

で、それから、時々、店に来ていただけるようになり、

私は可能な限り、「山弦」や当時活動していていたもうひとつのユニット「SOY」のLIVEを観に行った。

そんなわけで、この2人の結婚には特別な思いがあるのだ。

あ、松たか子のCD買わな。


佐橋佳幸オフィシャルサイト 本人の入籍報告あり





2007.12.29

オスカー・ピーターソン

今年も偉大なミュージシャンが亡くなった。

1月にはサックス奏者のマイケル・ブレッカーが、

年末迫って12月23日には、ジャズピアニスト のオスカー・ピーターソン が亡くなった。

82歳だった。


もうずい分、前の話だが、好きだった女の子のフェイバリット・ピアニストが、

オスカー・ピータソンだと聞き、彼のレコードを数枚購入。

買っただけで、彼女に少し近づいたような気になり、

あんまり聴くこともなく、そのレコード達は実家で眠っている・・・。

この数年、聴く音楽のほとんどがJAZZになり、改めて彼のCDを買い、聴いたりはしていたが、

やはり、一度ぐらいはナマで観ておくべきだった、と今さらながら、ちょっと後悔。





2007.12.31

大晦日

以前、ARIETTA というパン屋の仕事に関わっていることは

この「ひとりごと」でも書いたが、やっとホームページが出来上がった。

なんとか年内には・・・と考えていたら、大晦日にアップ!

インターネットショップは、1月8日オープン予定なので、「オーダー」のところは、

まだクリックできないが、1月8日以降、是非クリックして欲しい。

(そして注文して欲しい。)

また、「ニュースとアイテム」と題して、新商品の紹介や、ARIETTA店頭販売の

パンの紹介もして行こうと考えている。

ショップサイトの方は、写真撮影も私がやったのだが、今では画像や文章をはめ込んでいくだけで

ショップが出来るという優れたソフトがあるのだ。

しかも色々アドバイスももらえるので大助かり&色々勉強になった。


さて、いよいよ明日から2008年。

6月から始めたこの「ひとりごと」、読んでくれた方々、ありがとう。

来年も続けますのでご愛読ください。

といって、いきなりだが、元日から3日までお休みします。

では、皆さん良いお年を!


Panetteria ARIETA のホームページ



ひとりごと  ひとりごと