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Photo Report 2018年
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2018.1.2

謹 賀 新 年

新しい年になりました。
本年もよろしくお願いいたします。


近鉄上本町駅のディスプレイ

大晦日から今日まで妻と大阪に帰ってました。
大晦日は、両親、姉、甥、甥の嫁、
姪たちとのバカ騒ぎ。
ただ明るいだけが取り柄のような家族たち。
特に姉とその子供たちは、
即興で、漫才はするわ、寸劇はするわで、
まあにぎやかなのです。

元旦には、父方、母方両方の墓参り。
今日は、生國魂(いくくにたま)神社、
通称 生魂(いくたま)さんに初詣に
行こうとしたら、物凄い人出で、
参拝するのに長蛇の列。
数年前の正月、ガラガラだったような
気がするが、そんなわけないよな。
たぶん、あの時は正月ではなかったんだろう。

まだ一度も行ったことのなかった、
日本で最も高いビル、
あべのハルカスへ行くも、
これまた物凄い人。



ハルカスに入っている、近鉄百貨店(本店)が
今日が初売りということもあるのだろう、
大阪にこんなようけ人間おったかと
いうほどの人出。
ハルカスの中のレストランで
ランチをと思ったけれど、
どこも物凄い順番待ちの列。
並ぶのが嫌いな私たちは、
早々に断念し、移動。
展望台はあまり興味がなく行かず。


60階建ての HARUKAS

それにしても、阿倍野(天王寺)、
変わったなぁ。
私の青春時代の思い出の
天王寺は、消えてしまったよ。





2018.1.22

大雪警報

4年ぶりに東京に大雪警報が出た。
昼ごろから降り始めた雪は、
少しずつ積りはじめ、夕方には
事務所の前の道は、真っ白になった。

今夜はリハーサルの予定だったが
念のため、延期することにし、
いつもより少し早めに会社を出た。
JR山手線はダイヤが大きく乱れている上に
雪のため、早く帰宅しようといる人々で
恵比寿駅のホームには、通常より
多くの人であふれていた。

五反田駅まで行くとホームに
恵比寿駅 以上に人がいる。
東急池上線もダイヤが乱れ、
ホームに人があふれているので、
JRホームからの入場規制をしているのだ。
見たところ、数百人はいるので、
何分ぐらい並んでいればよいのか
見当がつかない。
面倒になった私は、タクシーか
バスで帰ろうと駅を出た。
が、タクシー乗り場もバス乗り場も
長蛇の列で、肝心の車の姿はない。
もしかしたら、バスはしばらく待てば
来るのかもしれないが、
そんなに寒くないし、雪の勢いも
弱いので、家まで歩くことを決意。

大崎広小路交差点。


約40分歩いてようやく帰宅。

家の前。私の足跡しかない。


帰り道、国道の真ん中で
タイヤが空回りして走らなくなった
ワゴン車を見た。

それにしても。
都会は、というか、東京は弱い。
この程度の雪で、結構パニックってます。
東京は18cmの積雪らしい。
明日の朝は、もっと積もっているだろう。





2018.1.23

大雪警報 2

昨夜遅くまで東京に降った、
4年ぶりの大雪は、都心でも
積雪20cmを超えた。

今朝のニュースを見ていると、昨日、
多くの企業が交通の乱れを考慮し、
早めに帰宅を促したようで、
午後4〜6時頃が混乱のピークだったようだ。
つまり、私が五反田駅で見た光景が
ピークかピークに近い状態で、
その後は、落ち着いて行ったようだ。

私が見たのは、JR五反田駅ホームから、
東急池上線へ乗換えようとする人々が
池上線の入場規制のため、
JRホームにあふれている光景で、
早々に電車で帰ることを諦め、
徒歩で帰ったのだが、午後8時ごろに
帰宅した妻によると、全く混雑はなく
むしろ通常より電車は空いていたらしい。
なんじゃそりゃ。

早い時間に帰宅する人が集中した上に、
その時間帯は、ラッシュ時より
電車の本数が少ない。
おまけに雪の影響で鉄道各社は、
本数を間引いていたというから、
そら大混雑になるわな。
池上線五反田駅だけではなく、
新宿駅や渋谷駅など、いくつも駅で
一時入場規制となったようだ。
また、各地で雪の重みで電線が切れ、
停電も起こったようだ。
都会はホンマに雪に弱いね。

今朝の近所


ご近所さんが作ったと思われる雪だるま






2018.2.9

東 京 都 庁


久しぶりに新宿にある都庁を訪れた。
仕事上のある手続きのため、
不動産課に用があったのだ。

1階で入庁の手続きをする。
名前、会社名、電話番号、行き先を
用紙に記入し、通行証をもらう。
記入した用紙を1枚1枚スキャンして
コンピュータに取りこんでいるようだった。
誰が出入りしたのかの記録のためだろうか。

数年前は、こんなことせずに
入れたような気がするが、
やはりテロ対策の一つだろうか。

でも、手荷物検査があるわけでもなく、
身分証の提示を求められるわけでもないので、
あんまり意味があるようにも思えない。
用紙に書いた名前だって電話番号だって
でたらめを書いても分からないからね。

そう考えると、このための設備投資と、
毎日毎日、数人のスタッフ・警備員を
立たせる人件費が、果たして、
有効な税金の使い道なのかどうか
私には分からない。

ただ、このシステムがあれば、
実際に何かあった時に、
入庁者を制限したり、
身分を確認したりするのは、
容易だろうとは思うけどね。

手続後、この「一時通行証」を
付けて、入庁する。



自動改札機のような機械の
パスの役目も兼ねている。
周りを見ると、胸に付けている人が多かった。
私は、ポケットに突っ込んで
庁内を歩いていたけど、
別に何も言われなかった。
こんなに怪しいのにね。





2018.3.16

あたり前田の

友人にもらったお土産。
なぜか九州土産。



あたり前田のクラッカー。
今でもあったんやなぁ。
何十年ぶりかに見たような気がする。
それとも、東京でも普通に
売ってるんやろか。

製造者を見ると大阪は堺市の
前田製菓(株)。
そうか、大阪の会社やったんか。
なんとなく納得。
ググってみると、やっぱりあった。

【懐かCM】年代不明 あたり前田のクラッカー

このテレビ CM、大阪ローカルかと思ったら、
山形育ちの妻が知っていたので、
全国に流れていたみたい。
調べてみると、『てなもんや三度笠』は、
大阪、朝日放送制作だったけど、
TBS系列で放送されていたようだ。

インスタにも写真をアップしたら、
「マヨ付けて食べてた」なんて
コメントが入ったよ。





2018.5.6

富山の旅 ホタルイカ三昧

今年の GW は初めて乗る北陸新幹線で
初めての富山県へ2泊3日の旅に行って来た。

私は、旅行に行くと(たぶん)8割以上の
確率で雨が降るという雨男だが、
今回も家を出る早朝から、結構な雨。
東京だけでなく、富山に着いても
1日目は、ほとんど雨。
2日目も半分以上雨で、
天気が良ければ、行きたかった黒部峡谷や
黒部ダムは断念しなければならなかった。

まあ、観光よりもグルメの方が重要。
前日になって、ランチの予約を取ろうと
ネットで高評価の富山駅近辺の寿司屋
数軒に電話をしたが、満席か
予約は取っていませんと断られた。

満席と断られた店は諦めて、
その予約を取っていないという人気店
(寿司栄 総曲輪店)に行ってみることにした。
富山駅前でレンタカーに乗り、
店の前に着いたのは、10:30。
ランチの開店時間は、11:30なので、
1時間ある。
まだ誰も並んでいない。
これなら、開店の10〜20分も前に来れば、
入れるだろうと思い、
周辺を散策することにした。
近くにある百貨店の食品売り場を眺めたり、
商店街を歩いたり、スタバでコーヒーを
飲んだりして、11:20に寿司屋に戻って驚いた。
店の外には「仕込中」という札が、
出されているのだが、店内のカウンターには、
ぎっしりとお客さんが座り、その座っている
お客さんと同じ数かそれ以上の数のお客さんが、
店内で立って待っているのだ!
そう、10:30に店の前に来たときには、
店内まで覗かなかったし、まさか、
開店前に客を店内に入れて、待たせるなんて
思いもつかなかったので のんびり時間を
つぶしていたのだが、大失敗だ。
前日、電話で「予約はとっていません」と
言われた時、私は「混みますか?」と
訊いたのだが、お店の回答は
「かなり混みます」だった。
その意味が分かった。
こんな状態では、予約は必要ないし、
逆に予約制にする方が混乱しそうだ。

訊くと1時間半待ちだという。
全くもって 甘く見過ぎていた。
それから1時間半は並んで待つ気に
ならなかったので、駅から来る途中にあった
やはりネットでは高評価の回転寿司店
(すし玉 富山掛尾店)に行くことにした。

10時過ぎにその前を通った時、
数人待っているのが見えたが、
その回転寿司店に着いて驚いた。
駐車場に車が止められない状態で、
店の入り口には行列があった。
そして、おそらく順番待ちだろう、
多くの車の中に人が乗っており、
とてもじゃないが何分後に
食事にたどり着けるか、
分からないような状態だった。

仕方がない。
他をあたることにして、車を北へ走らせた。
海辺へ行けば、きっとまた店が
あるだろうと考えたのだ。

しばらく走っていると、「寿し」という
看板が目に入ったので、迷わず入ることに。
富山駅から2キロほど北へ行った所にある
「蛇の目寿し」というお寿司屋さんだ。

妻はお好みで、私は富山湾の地魚だけの
にぎり「富山湾鮨」(2,500円税別)を注文。
ホタルイカ・ブリ・シロエビ・カニ・サヨリ・
バイ貝・平目・イカなど10貫(だったと思う)。
これが大正解。旨かった。
そのセットには、入っていなかったけど、
妻が頼んだ「氷見まぐろ」の
中トロがあまりに旨そうだったので、
追加注文した。
板さんの話では、「氷見まぐろ」は
今頃の時期に1ヶ月ほどしか獲れないらしい。
そして、東京で食する中トロは、
獲れてから数日熟成させたものだが、
この日に食べたのは、獲れてから
2日目というマグロ。
脂が乗ってるのに歯ごたえがあるという
初めて体験する中トロで、見た目は牛肉のよう。
これは値打ちがあった。
熟成していない分、旨味という面では
劣るのかもしれないが、
そんなことは感じさせない味と食感だった。
また食べたいが、おそらく東京では、
なかなか食べられるもんではないだろう。
ちなみに中トロは1貫800円(だったと思う)。

一泊目の宿は、宇奈月温泉にあるホテルで、
ネットでは食事の評判も総合評価も
高かったので選んだ。

普段ビールは飲まないけど、
せっかくなので地ビールで(妻は飲まないけど)乾杯。



330ml で 780円とやや高め。

食事は会席料理で、結構な品数が出た。
珍しかったのは、ホタルイカの陶板焼き。

焼く前



焼き上がり



ちょっと飲み足りないので売店で、
さっきとは違う地ビールを購入。



売店で420〜430円とやはりやや高目。
部屋で飲んで早めに就寝。

2日目も朝から雨。
黒部峡谷や黒部ダムは断念し、
「ほたるいかミュージアム」へ向かった。
「ほたるいかミュージアム」は、
滑川(なめりかわ)の道の駅の隣に
あるのだが、道の駅では、
ホタルイカを買ってその場で
食べることが出来る。

刺身、ボイル、しゃぶしゃぶ、天ぷら、
フライ、バーガーとまさにホタルイカ三昧。
全部は食べられないので、
ボイルと刺身と天ぷらを食べた。







しゃぶしゃぶも食べたかったけど、
2人だとあれもこれもというのは
ちょっと無理そうなので断念。
上の三品の中では、ボイルが一番好み。

2日目の宿は、西へ移動し氷見市の民宿。
ここもネットでは評価が高いのだが、
料理は、前日のホテルを上回る量と質!
特別(?)に全品、写真で。

刺身(マグロ・サヨリ・ヒラメ)



刺身(バイ貝・ホタルイカ刺身とボイル)



ホタルイカ ボイル&酢味噌



バイ貝・タイの子・タマゴ



ホタルイカのしゃぶしゃぶ

(生)


(しゃぶしゃぶした後)


カレイと白エビのから揚げ



ノドグロ焼き



ミニ海鮮丼



氷見うどん



カレイと白エビのから揚げ、
しゃぶしゃぶは2人で一皿だけど
それ以外は全て、写真が一人前。
おいしかったけど、
ちょっと食いきれなかったなぁ。
昼に、興味があったけど食べなかった
ホタルイカのしゃぶしゃぶが
食べられたし、大満足。

やはり料理は、ホテルより民宿。
前日に泊まったホテルの3分の2ほどの
料金でめちゃくちゃ充実してたもん。
まあ、民宿の部屋は、トイレが共同やし
ホテルの方が、設備なんかは充実してるんやけど、
料理は、民宿やペンションの方が、
充実している宿が多いな。

ホタルイカは、刺身(さばいたもの・まるごと)、
ボイル(生姜としょう油・酢味噌)、
しゃぶしゃぶ、天ぷら、陶板焼き、と
食べたのだけど、一番うまいと思ったのは、
酢味噌で食べるボイル。
東京のスーパーでもボイルしたホタルイカは、
売っているけど、全然違うね。
もっと柔らかくて、旨い。
刺身は、さばいたものより
一匹そのままの方が美味しかった。

3日目の昼も寿司。
新湊の「浪花鮨本店」。
私はやはりここでも富山湾すし
(2,600円税込)を注文。
当然やけど、お店によってネタが違う。
1日目の「蛇の目寿し」にはなかった、
「富山エビ」「甘えび」などが入っていた。

ここまで、富山に着いてから
1日目の昼、夜、
2日目の朝、昼、夜、
3日目の朝、昼、と7食連続で
ホタルイカを食べました。
総数、50匹は食べたやろな。
立川志の輔師匠が、「富山県の県民の
半分はホタルイカ」と、冗談を言うけど、
あんなにたくさん捕獲してたら
いなくならないかと心配になるよ。

「ほたるいかミュージアム」では、
ホタルイカの発光ショーもやっていた。
これまた1時間待ちだったので、
観なかったのだけど、
今頃の季節には、朝3時に出発して、
ホタルイカ漁を観る船のツアーも
あるぐらい。
海の中で光るホタルイカは
きっと幻想的やろうな。
発光ショーは、3月17日〜5月31日、
海上ツアーは、3月21日〜5月6日と
まさにこの時期ならではのイベントだったので、
ちょっと惜しい気もするけど。

それと白エビっていうやはり富山の名物の
小さい甘いエビも、結構食べたよ。
でも白エビよりもホタルイカの方が、
インパクトがあったね。
ホタルイカのしゃぶしゃぶなんて、
あることさえ知らなかったからな。

というわけで、ホタルイカ三昧の旅でした。





2018.5.13

幸せのたまご

先日、3人で広尾の某焼き肉店へ行った。
始めていく店だったが、サービスも良く、
なかなか美味しかった。

炙りロースにたまごを付けて食べるのに
「幸せのたまご」(100円)というのが
メニューにあったので、3人分(3個)注文した。

まず、1人がたまごを割ると
あら びっくり、双子のたまご。
なんかめっちゃ久しぶりに見た感じ。

2人目がたまごを割ると、
なんと またまた ふたごです。

まさかと思って私のを割ると。



メニューの「幸せのたまご」の欄には
「幸せが訪れます」と書いてあったが、
なるほど、なぜか幸せです。





2018.5.18

小海老のかき揚天丼

家の近所の天丼屋の最近のお気に入り。
小海老のかき揚天丼(1,100円)。



かき揚げというと色んな具材が
入っていそうだけど、これは海老だけのかき揚げ。
(右上の緑はピーマン、真ん中の黄色はゆず。)
この海老がまたぷりぷりしとる。

甘いタレとの相性も抜群で、
食べるたびに幸福感にひたれる。
しょっちゅう食べたいところだが、
プリン体を気にする身としては、
せめて週1回以下に抑えるように心がけている。





2018.6.13

消えた ゆうぽうと

昨年の1月までは勤務先が東五反田に
あったので、毎日、五反田へ行っていた。
会社が恵比寿に移転してからも、
月に数回は、五反田界隈へ出かけることがある。
今年に入って自宅も引越したのだけど、
五反田は前よりも近くなったので、
もっぱら歩いて行くことが多い。
五反田駅まで、15分程度だ。
電車に乗って行くには、戸越銀座駅か戸越駅まで
歩いて行って、電車を数分待つことになる。
そう考えると歩いて行くのと大して変わらない。
自宅からそれらの駅へ向かうのが、
五反田と反対方向に歩かねばならず、
なんとなく複雑な気持ちになるのも、
歩いていく動機の一部だ。

五反田駅から南へ数分歩いた、
山手通りの「大崎広小路」交差点の角に、
ホテル、結婚式会場、ホールなどを備えた
「ゆうぽうと」という大きなビルがあった。

一度だけ、そこのホールで公演を観たことがある。
2015年7月5日、NANIWA EXPRESS や
CASIOPEA 3rd、押尾コータローらが
出演した「FUSION FESTIVAL in Tokyo Vol.2」だ。

「ゆうぽうと」は、その2ヶ月後、
2015年9月30日に閉館した。
1982年の開館で、めちゃくちゃ古いという
感じではなかったが、閉館の理由は、
老朽化と赤字のためらしい。

閉館後も、毎日 通勤途中の池上線の車内から
「ゆうぽうと」は見えていたのだが、
一向に解体される気配もなく、
1年位は過ぎていたように思う。
一応、周囲は囲われていたけど。

ほどなくして、会社が移転し、
ほぼそれと同時に車で通勤するように
なったので、「ゆうぽうと」を見る
機会は減ってしまったのが、
いつごろだったか、
ビルの上部半分ぐらいが、解体され、
なくなっていることに気が付いた。
まさかあそこで、ダイナマイトで
爆発させて解体はないだろうから、
一体どうやって壊すんだろうと
思っていたら、知らぬ間に
着々と解体は進んでいたのだ。
もしかしたら、今時ダイナマイトの解体なんて
時代遅れなのかもしれないけど。

今朝、前を通ったら、
ビルは完全に見えなくなっていた。
凄い技術やなぁ。
閉館後の、あのほったらかしに
されていたかのような一年間にも
きっと内部では、解体の準備が進められて
いたんやろうな。
外から見てるだけでは、
何も分からない、っちゅうことは、
人間と同じですな。



数年後には、新しいビルが建つんだろう。
旨いレストランが入るといいな。





2018.7.22

SUNSET

今日は、妻と千葉方面へドライヴ。
19時頃、買い物に立ち寄ったお店の
駐車場できれいな夕焼けを見た。



数分後、お店から出てくると
ガラッと色が変わって違う趣に。



Natural Art。
自然の不思議ですな。

(下の写真は、上の写真の7分後です。)




2018.8.14

山形レポート

毎年この時期恒例の山形レポート。
今年も、妻の実家のある山形県へ
行ってきた。
今年は、両親の結婚60周年の
御祝も兼ねての帰省だ。

結婚して、しばらくは山形へ行くたびに
あちこちへ連れて行ってもらっていたけど、
日帰りで行けそうなところは大体
行き尽くし、この数年は特に
どこかへ出かけるようなことも
なくなってきた。

今回は、車を借りて、
土産物屋を数軒回ったが、
毎度、珍しいものが売られていて、
見ているだけでも面白い。

これは川西町の森のマルシェで
売られていた、夕顔(1個400円)。



この写真だと大きさが分からないので、
腕時計を置いてみた。



でかい。
大体60センチメートルはあったな。

続いてこちらは、昨年出来た道の駅、
長井市の「川のみなと長井」で見つけた
「鯉のから揚げ 甘酢風味」(300円)と
「鯉の姿丸揚げ 甘醤油味」(800円)。



山形では、鯉を食すのだな。
この商品の「鯉」という漢字は、
魚へんに恋で「こい」と読ませている。



ところで、この道の駅の名前、
「川のみなと」というのは、
長井は、最上川の港があった街で、
あったことに由来するらしい。
ここから米沢藩の物資を船に積み込み、
最上川を下り、酒田を通り、上方へ
運んだのだという。







2018.9.9

羽田空港

妻が福岡に出張するので、
羽田空港まで見送りに行ってきた。



写真は、空港内のレストランから撮った1枚。
あいにくカメラを持って出なかったので、
スマホで撮影。

この写真を眺めていたら、
小学3〜4年生の頃、飛行機が好きで、
文庫本サイズの飛行機の写真集を
繰り返し眺めていたことを思い出した。
男の子やなぁ。
当時(1971〜72年)は、ボーイング 707、727、
737あたりが主流で、まだ 747(ジャンボ)は、
珍しかったんじゃなかったかな。
ああ、YS-11 なんて国産機も飛んでたよな。

今は、飛行機を見ても型番とか言えない。
カッコよさは感じるけど、
それと同時に、なんでこんな鉄の塊が
空を飛ぶのかと怖さもある。

羽田空港、うちから意外に近いので、
今度カメラ持って行ってみようと思う。





2018.9.30

雨の運動会

非常に強い勢力の台風24号が、
日本列島を襲っている。
台風、豪雨、地震とこの数年は、
私が子供の頃より自然災害が
増えているような気がする。
「異常気象」という言葉にも
慣れてしまって異常に感じなく
なってしまいそうだ。

先日読んだ記事には、
「これくらいは、大したことない」
「自分に限っては、大丈夫だ」と
平静を保とうとする「正常性バイアス」が
避難を遅らせ、被害の拡大に
繋がっていると書いてあった。
確かにそういう思いを否定できないなぁ。

もうひとつ、「経験の逆機能」といって
過去に遭った大きな災害を
超えるようなことはないだろうと
考えてしまう傾向もあるらしい。

いつもいつも、全く知らない新しい
出来事なのだと生きることは、
人間は得意ではないのだな。

[参考記事]
災害時の「まさか」はなぜ起きるのか 正常性バイアスの恐ろしさ


自分事として読むと結構怖いし、考えさせられます。


さて、9〜10月は、運動会の季節でもある。
昨日は、Kさんの息子(小学生)二人の
運動会で、写真撮影の予定だった。

前日の時点で、学校側から台風対策として、
プログラムの変更や、当日が雨の場合の
延期の日なども発表されていたが、
延期か決行かは、当日の朝7時に
最終判断がされることになっていた。

7時の時点で、雨は降っていなかったので、
運動会は開催されることになった。
私が小学校に近づいた8時45分ごろ、
とうとう雨が降り出した。
ああ、これは中止やなぁと思いながら、
とりあえず小学校に向かった。

学校に近づくと吹奏楽の演奏が聞こえてきた。
小雨降るの中、児童の入場が始まっていた。

それから、一時は雨が止んだが、
また降り出した。
中止にするほどの強い降り方ではないが、
小雨の中、運動会は続けられた。


傘をさしての観戦

結局、午前中のプログラムが全て終わる前に
少し早めにお昼の休憩に入り、
雨が上がりそうにないので、
残りのプログラムは、後日(3日)に延期となった。

全部を延期にすると平日の開催になるため、
観に来られない保護者の方も多いのだろう。
そういう事情で多少の雨でもやるんだろうけど、
小雨とはいえ、雨の中 演技する子供たちを
見るとちょっと複雑な思いだな。
あと、カメラが濡れるとまずいので
撮影もより難しくなる。
それでなくても、運動会の撮影は難しいのに〜。





2018.10.12

ギターの切手

知人から郵便が届いたのだが、
切手のデザインがギターとベース!



ギブソン社のES-335らしきギターの背景に
フェンダー社のジャズ・ベース。
右下には小さく「GSブーム」とある。

気になるので「切手 ギター」で
ググってみたところ、ヒットせず。
「切手 GSブーム」でググるとありました。

この切手は、平成12年に発売された
「20世紀デザイン切手シリーズ第13集」の
10枚の中の1枚だ。
他の9枚の中には、ウルトラマン、
バルタン星人、寅さん、太陽の塔、
ひょっこりひょうたん島など
まさに20世紀(というか昭和)を
代表する題材の切手シリーズだ。



送り主は、私がギターを弾くことを
知っていて、この切手を選んだんだと思う。
嬉しいね。





2018.12.2

鹿児島 一泊旅行

妻の会社の旅行で、鹿児島に行ってきた。
総勢13名のにぎやかな旅だった。

昨日の朝、始発で羽田へ向かった。
6:25初の JAL 鹿児島行きの機内からの
朝焼け。



富士山。



さて、これはどこでしょう?



答え:高知県、室戸岬

いよいよ、九州。
宮崎県の海岸線(小丸川の河口付近)。



2014年の GW に初めて訪れて、
ずっとまた行きたいなと思っていた
「泉の鯉」(宮崎県小林市)で、ランチ。





4年半ぶりの鯉の刺身。



写真は3人前。
この刺身に鯉こく(あら汁のようなもの)が
ついて、一人前1200円。



メンバーのほとんどの人が、
鯉の刺身は、初めてだったようで、
喜んでもらえたようで良かった。

靴を脱いで座敷で食すのだが、
置いてあるスリッパも鯉。



その後、霧島神宮をお参りし、
鹿児島市内のホテルへチェックイン。
夜は、郷土料理店で宴会。

翌日(今日ね)は、朝、鹿児島市側から
桜島を見るが、残念ながら、
雲がかかっていてイマイチな景色。



その後、知覧特攻平和会館へ。



2009年の6月以来、二度目。
今日は、知覧町出身の語り部
(川床剛士参事)の講和(約30分)を
聴くことが出来た。
知覧特攻平和会館のウェブサイトによると
川床さんは、「陸上自衛隊に任官し指揮官、
幕僚、教官職等を歴任、定年退官後は、
地元企業を経て平成12年10月から
語り部として従事」されているとのこと。

50倍の競争率を勝ち抜いて、
せっかく憧れの戦闘機パイロットに
なったのに、戦況の悪化から、特攻隊に
ならなければならなかった当時の若者たち。
17〜18歳の特攻兵の出撃前日だという
写真に写る笑顔の話や、特攻兵が婚約者あてに
書いた最後の手紙の話は、涙なしでは聴けなかった。

昼食は、知覧特攻の母「鳥濱トメさん」の
お孫さんがやられている「知覧茶屋」で。


ところで、総勢13名の旅と書いたが、
2005年に妻とU子さん2人で、
始めた会社が、今では株式会社と
社団法人の2つの法人になり、
10人以上の規模になっていることに
改めて驚いている。
このひとりごとでは、変わった妻で
おなじみかもしれないが、彼女は
このところ、「全国行脚」と称して
日本のあちこちを飛び回っており、
ほとんど家にいない。
今回の旅行も、昨日、鹿児島で合流したが、
その2日前から奄美大島に行っていた。
その前は、大阪〜高松、今週末は、
石川とまるで全国ツアーのようなのだ。

7月に出版した『超解釈 サルトルの教え』も
早くも第2刷が発行された。
これは、結構スゴイことのようだ。





2018.12.28

Don't Worry Be Curry!


オフィスの近所のカレー屋さんの看板。
入ったことはないのだけど。



何度かこの看板を見て、「変なの」って
思っていたけど、ある日気が付いた。

これって、
"Don't Worry Be Happy" のパロディやん!
と。

"Don't Worry Be Happy" は、
1988年の Bobby McFerrin の曲。
ずいぶん前に何かのテレビCMに
使われていたので、
聞き覚えのある方も多いだろう。
たくさんのカヴァ―ヴァージョンもある。

"Don't Worry Be Happy"

"Don't Worry Be Happy" って
普通の英語なので、この歌のタイトルを
もじったのかどうかは分からないのだけど。



 ひとりごと