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つつみしんやのひとりごと  
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2008.7.19

English

ずーっと、英語が話せるようになりたいと思っている。

何度も悔しい思いをしたので、ペラペラとまではいかなくても、

相手が何を言っているかが理解できて、こっちが言いたいことが、

ちゃんと言える様になりたい。

そう思って、少しずつではあるが、英会話の勉強をしている。

苦手なことの一つに 前置詞 がある。

in、at、to、for、などだ。

例えば、こんな時、いつも 「to」 か 「for」 か迷ってきた。
     ↓
@ He gave a book (  ) me.

A She made some doughnuts (  )me.

しかし、先日読んでいた教材に目からウロコが落ちるような

解説が載っていた。

「受け手を前提とする動詞は to、

必ずしも受け手が必要でない動詞は for 」

つまり、上記の例だと 「gave(give)」 には、相手が必要だから 「to」、

「made(make)」 は、相手がいなくてもできることなので 「for」、というわけだ。

この原則に則ると、「show」 「teach」 「lend」 「tell」 などは、「to」、

「make」 や 「cook」 などは、「for」 ということになる。

めっちゃ分かりやすい!

「for」 は、「〜のために」 と習ったので、つい、

He is kind for us.と、言ってしまいそうになる。

「kind」 は動詞ではないが、これも相手がいることが前提なので

「to」 になるわけだな。

正しくは、He is kind to us.

また、先ほどの例文は、文型を変えると、

@ He gave me a book.

A She made me some doughnuts.

と、順番を変えることで前置詞なしでもOKになる。

これら中学1年か2年あたりのことが、よく分かってないと

中々前に進まない、ということが、やっと分かった。(遅!)





2008.7.20

English-2

昨日は、英会話を勉強中だと書いたが、

コンピューター、インターネットの進歩と普及のおかげで

ずい分、勉強の仕方も多様になった。

英語の先生から教えてもらった iKnow もそのひとつ。

英語を勉強したい方は、試す価値ありだろう。

私は、まだ十分に使いこなせてはいないが、

何よりも、この教材が、無料というのだから、驚かされる。

登録すれば、日記も書き込めるし、時々、学習ランキングも

メールで送られてくる。

日記とは別にチャンネルブログというのもある。

そこにあった「な〜るほど〜」と思わされた記事を紹介





2008.7.31

Engish-3

日本語で 「みかん箱」 というと、みかんが入っていようと

入ってなかろうと 「みかん箱」 だ。

だが、英語で 「orange box」 というと、

オレンジは、入っていない箱のことを指す。

「orange box」 は、「オレンジが入っていた空の箱」

または、「オレンジ色の箱」 のことだ。

では、オレンジが入っている箱は何というか?

「box of oranges」 という。

同様に、「tissue box」 は、ティッシュの(空き)箱。

「box of tissues」 は、ティッシュの(入っている)箱。

ティッシュが入っていると、「tissue」 に「s」 が付くのだな。





2008.8.17

English-4

日本語と英語の違いを理解することは、

英語を習得する上で有効なことだろう。

「Did you enjoy the movie?」 は、

「その映画、面白かった?」 と訳すのが自然だろう。

「あなたは、その映画を楽しんだ?」 なんて言わないもんな。

英語では、「you」 が主語だが、

日本語では、「その映画」 が主語だ。

その辺、分かっとかないと、日本語を英語にする時、

「映画」 を主語に考えてしまう。

この場合は、「the movie」 を主語にして、

「Was the movie interesting?」 でも通じるんだろうけど。

要は、ネイティヴが、普段、どう表現するかだ。

それをたくさん知る必要がありそうだ。

道のりは長い。





2009.3.31

English - 5

友人のAちゃんが、英語クラブ (英会話教室) の

レッスンチケットをプレゼントしてくれた。

今日、初めてレッスンに参加してみたのだが、

とても分かりやすく、良い先生だった。

その英語クラブでは、数人の先生がいるので、

いつも今日の先生に当たるとは限らないようだが、

出来れば、続けてあの Teacher がいいな、と思える人だった。

60代後半ぐらいかな、と思ったら、80歳 (男性) だという。

以前、NHKラジオの英語番組パーソナリティも務めたことがある人で、

なんでも、彼の話す英語は、コンチネンタル・イングリッシュ と

いうらしく、British と American の中間で、

発音がきれいなのが特徴らしい。

確かに聞きやすい、きれいな英語だった。

故ケネディ大統領や、ジュリー・アンドリュース、オバマ大統領などの

英語がそれにあたるそうだ。

そう言えば、オバマ大統領の演説が英会話の教材に多く

取り上げられているようだが、内容だけではなく、発音の

良さもその理由なのかもしれない。

今日、習ったことのいくつかのうち、印象的だったことのひとつに

「What」 や 「Who」 「How」 などで始まる疑問文の時、

語尾を下げる、と日本の中学では習う。

が、実際は、語尾を下げると、冷たくえらそうに聞こえるらしい。

ほんの少し、自然に語尾を上げる方が、よりフレンドリーに

聞こえるとのことで、実際に違いを聞かせてくれたが、

なるほど、と思った。

もうひとつ、日本で 「リスペクト」 というと、相手を上に見ている

ニュアンスがあるが、英語で 「respect」 という時は、

相手の価値は認めているが、自分と同等に見ているそうだ。

「admire」 の方が、相手の才能を認めていて、上に見ている

ニュアンスがあるらしい。





2009.9.11



日本では、「青信号」 というが、英語では、「green」 だ。

確かに、あれは青ではなく緑色だ。

子供の頃、(緑色なのになんで青信号っていうんだろう) と

不思議に思った覚えがある。

子供心ってやっぱり純粋なのだな。

先日、この話題が出るまですっかりそんなことも忘れていたけど。

さて、日本語では、経験の浅いことや、若いことを

「彼はまだ青い」 なんて表現をするが、

これをこのまま英語にすると、「He is still blue.」 となり、

「彼はまだ落ち込んでいる」 という意味になってしまう。

英語で、「彼はまだ青い(経験が浅い)」 は、

「He is still green.」 というらしい。

ここにも、日本語と英語の青と緑の違いが見えるのが面白い。

「隣の芝生は青い」 なんて言葉もあるが、

芝生はもちろん緑色だし、

「青葉」 だって、どう見たって青くない、緑色だ。

どうも、日本語では、「青」 の中に 「緑」 も含んでいるような

感じがする。

私の想像では、言いにくい、というのがその理由ではないかと思う。

「青い」 は、形容詞だが、「緑」 は形容詞になれず、

「緑色の」 というしかない。

「隣の芝生は緑 (色)」 「彼は、まだまだ緑 (色)」 って、

やっぱり変だもんな。

しかし、緑色の制服や帽子を身につけていたことに由来している

「緑のおばさん」 は、なぜか 「緑」 なんだな〜。

信号の場合、「緑信号」 だと、やっぱり言いにくいでしょ。





2010.7.5

「あなたの英語の勉強を楽にしてあげたい!」

表題は、友人がプレゼントしてくれた英語習得に関する本。

読みやすい本で、ほぼ一気に読み終えた。

日本の中学・高校の英語教育や TOEIC、英検の弊害を説明し、

日本人は、なぜ英語が話せるようにならないか、

どんな考え、心構えで、英語習得に望めば良いかを

説いている指南書だ。


著者 (酒井一郎) は、 自らの英会話スクール経営の経験を基に

シンプル・イングリッシュ というメソッドを 推奨する。

英語を話せるようになるためには、メンタル面の影響が

非常に大きいことや、日本では英語を 「学問」 にしてしまったため、

TOEIC で高得点を取っても、(真の英語力ではないため)

海外に派遣されても使いものにならない人材を生んでしまって

いることなど、読めば、「なるほどね〜」 と思うこと満載。

シンプル・イングリッシュ とは、例えば こう。

「私は、父親が百万長者の女の子を知っています」 と

いう文を英語にする時、関係代名詞を使って一つの文章に

するのではなく、

I know a girl.
Her father is a milionaire.

と簡単な2つの文に分けてしまおう、というようなことだ。.

これなら、中学1年生レベルの文法だ。

特に英語が母国語でない国の人たちと話す際は、

簡単な英語の方が、通じやすい。

関係代名詞なんか入れると、逆に難しくなって

通じにくくなるらしい。

なるほどね。

確かに気が楽になった。


フィリピン人の知人は、私よりよっぽど英語を話せるが、

メールでやりとりすると、書く方は、結構 間違いが多い。

日本人は、「正しい」 ことに注意が行き過ぎる。

英語をコミュニケーションのツールだと捉えれば、

「正しい」 必要などないのだな。

英語は今やアメリカやイギリスのものではなく、

世界共通語。

一番大事なことは、通じること。

正しい英語を完全にマスターしようという考えは、捨てましょう、

っちゅうことや。





2011.11.2

$300になります

久しぶりに英語のお話。

買い物の会計のとき、

「合計で ○○円になります」 と言われることがある。

「合計で ○○円です」 ではなく、「○○円になります」 だ。

「なります」 という言葉が、未来形にも聞こえるので、

ちょっと違和感がないこともない。

面白いことに 英語でも、「$300になります」 は、

「That’ll be $300.」 と未来形で言うらしい。

たぶん、その時点では、まだ購入していないわけだから、

「もし、これらをお買い上げになるのでしたら、

合計で300ドルになりますよ」 という意味で

未来形なのではないか、と推測するのだが、どうだろう。

ただ、2つ以上の商品の合計金額のときにしか、

言わないようで、1つの金額のときは、現在形のようだ。

すると、この推測も当てはまらない。

う〜ん。

不思議。





2012.4.20

名詞と動詞

久しぶりの英語ネタ。

英会話の勉強は、進んでない。

完全に止まっているのだけれど、毎日 (平日のみ)、

Eメールで短いセンテンスを解説付きで送ってくれる無料の

サービスがあって、それは 読んでいる。

先日のは、興味深かった。


「今、話題になっています」 を英語で何と言う?

難しいよな。

まず、「話題」 って英語で何や?

「topic」 か?

でも、英語ではそんな名詞は使わない。

「今、話題になっています」 は、

「Everyone is talking about it.」 だと。

なんと簡単。

そして、言われるとなるほどなと思う。

英語では、いかに簡単な単語で表現するか。

この辺にセンスが要るんやと思う。

そのヒントは、動詞だ。

英語は、動詞を基本とする言語だそうだ。

例えば、英語では、 「imagine (動詞)」 が基本で、

名詞にすると、「imagination」 になり、長くなる。

一方、日本語では、「想像 (名詞)」 が基本で、

動詞にすると、「想像する」 と長くなる。

つまり、日本語では名詞でも、英語では動詞を

使った方が簡単に言えることが多いというのだ。

なるほどね〜。





2012.11.7

ENGLISH 名詞が動詞

言葉は時代とともにどんどん変わっていく。

「今どきの若いもんの言葉使いは・・・」 というような記述が

平安時代 (だったかな?) の書物に残されていると

何かで読んだことがある。

いつの時代も 同じなのだ。

言葉が変わり行くのは、日本語だけではないだろう。

英語も新しい表現がどんどん生まれているようだ。

最近知ったのは、(昔からあるのかも知れんけど)

名詞を動詞として使う言い方。

例えば、「email」 は、名詞だが 動詞としても使うようだ。

 Email me. (メールしてね)

 I’m gonna email you. (メール送るね)

ちなみに 「email」 はパソコンでメールを送ることで、

携帯電話のメールだと 「text」 というらしい。

 Text me. (〈携帯で〉メールちょうだい)

 I’m gonna text you. (〈携帯で〉メール送るわ)

中学校では、絶対習わなかったけど、

「friend」 や 「vacation」 も動詞として使うらしい。

 I friended him on Facebook.
 (フェイスブックで彼と友達になってん)

 Where did you vacation this year?
 (今年はどこに〈休暇で〉旅行に行ったん?)

面白いのは、ドリンク名も動詞になるらしい。

 Beer me. (ビールください)

 Orange juice me. (オレンジジュースください)

これらは、お店で使うとイケテルかもね。

でも、「milk」 には、「(牛などの)乳を搾る」 という意味が

あるので、「Milk me.」 というと、ややこしいことになるらしい。

気をつけよう。


参考サイト : イングリッシュ・ライフ





2014.1.23

瞬間 外人

昨日観に行ったライヴは、

六本木のアルフィーというお店で あったのだが、

アルフィーはビルの5階にある。

帰りに、たまたまエレベーターで外人と2人きりになった。

背の高い、30代ぐらいのアメリカ人っぽい白人男性だ。

エレベーターに乗り込む時に、目が合ったので、

なぜか 話しかけてしまった。

もちろん、英語で。

声を出してから、

(しまった!ペラペラ喋られたら、まずい) と

思ったが、エレベーターが1階に着くまでの

短い間だったので、ややこしいこと (?) にならずに済んだ。

会話はこんな感じ。

多少、適当な訳が入っているのは、勘弁願いたい。


私 「ヘイ、今日のライヴ、楽しんだかい?」

彼 「オォ、オモロカッタワ〜」

私 「彼らのこと知ってるのかい?」

彼 「イヤ〜、シリマヘンネン」

私 「初めて?」

彼 「ソウ、ナンカ エエッテ キイテ、ミニキテン。
   アイツラ、ゴッツイワァ〜、エエモンミタワァ」

私 「そうだね」

(エレベーターガ1階に着いた)

彼 「オオキニ、ホナ サイナラ〜」


足早に立ち去る彼の後ろ姿を見ながら、

不思議な感じがした。

相手が日本人だったら、絶対に話しかけないのに

どうして、相手が外人だと自分も外人みたいな

行動に出てしまうんやろ?

おもろいなぁ。

そして、たぶんエレベーター内に他の人 (日本人) が

いたら、声をかけてないだろうな。


で、最後の彼の言葉を 「オオキニ、ホナ サイナラ〜」 と

訳したけど、実際は、

「Thnak you.Good evening」 だった。

「Good Eveninng」 は、「こんばんは」 と習ったけど、

別れ際にも言うねんな。

「Have a good evening」 の略かもな。

やはり、最強の英語教材は ネイティヴと話すことですな。


10年ほど前に働いていた会社の社長が

もともとは日本人だけど、アメリカ国籍の人だった。

彼女は、私に英語を話せるようになって欲しかったのか、

他の意図があったのか分からないが、ある日、

道端で地図を見ている、外国人観光客 (らしき2〜3人) に

話しかけるよう、私に指示した。

私は内心 (イヤやなぁ) と思いながらも、

社長命令なので、イヤとも言えず、

まぁ、困ったらその社長が助けてくれるやろうと、

「May I Help You?」 と声をかけた。

彼らは、私を見、怪訝そうに 「No」 と答えた。

怪しいもんね、風体が。

その社長は、フランスやメキシコから来た

友人の観光案内役も、ろくに英語が話せない

私にさせた。

昨日の一件は、そんな訓練 (?) の賜物かもね。





2014.5.26

どんまい

こう見えても (どう見えるねん) 私は、

小学生の時、子供会でソフトボールをしていた。

そのソフトボールの練習や試合で、

誰かがミスをすると 「どんまい、どんまい」 と

声をかけ合っていた。

そこで初めて 「どんまい」 という言葉に出会った。

先輩が 「どんまい」 という声を出す状況から判断して、

私は、これは 「どうもない」 と言っているのだと

思い込んだ。

「そんなミスはたいしたことじゃない、

どうもないから、気にするな」 という意味で

「どうもない」。

それが、短くなって 「どんまい」 だと思ってた。

「どんまい」 が英語の 「Don't mind」 だと

気がついたのは、お恥かしいが 何年も後のことだ。

ところで、ネイティヴはめったに 「Don't mind」 と

言わないらしい。

そういう場面では、「Never mind」 というらしい。

そう言えば、映画でも 「Never mind」 は聞いたことあるけど、

「Don't mind」 は、聞いたことないな。





2014.6.1

TOEIC Bridge 受験

英会話は、ずっと習得したいことの一つとして、

何年もが過ぎた。

TOEIC という英語力評価のテストがあるのは

知っていたが、私には受験する動機も実力も

なかった。

最近、TOEIC Bridge という初級中級者向けの

テストがあるのを知った。

これなら、英会話の習得のモチベーションになるかもと、

今日、試しに受験してきた。

会場は、日本赤十字看護大学の広尾キャンパス。

テストは、リスニング・セクション 25分間50問と、

リーディング・セクション 35分間50問に

分かれており、合計で1時間100問だった。

思っていたより難しく、リーディングは、

10問も残してタムアウトとなった。

何度も受験していそうな学生らしき若者が、

試験終了後、「今回は難しかったなあ」 と

話しているのが聞こえてきたので、もしかすると、

いつもより 難問だったのかもしれない。

私としては、

確信を持って回答を書いたのが 10%、

たぶんこうだろうと推測で書いたのが 40%、

全く分からず当てずっぽうで記入したのが 40%、

時間切れで答えを書けなかったのが10%。

そんな感じだ。

数日前、ライヴのMCが聞き取れる様に

なったと書いたが、なんのなんの。

リスニング・セクションは、かなり難しく感じた。

何しろ、問題は1回しか言われない。

1つの問題が終わると、時間を空けずにすぐ次の問題が

始まるので、終わった問題に引きずられていると、

聞きそびれてしまい、何を言ったのか全く分からない。

そんな集中力も要求されるテストだ。

まあ、実際の会話なら聞き直すこともできるから、

実際の会話より、このテストの方が、

ハードだとも言えるんやけど。

一方、リーディング・セクションは、

知っている単語があり、前後は推測できるものから、

全く何を訊かれているのか分からない問題も

いくつかあったし、質問の意味は分かっても

答えが見当つかないものなど様々だった。

結果は、7月4日に発送される。

予想としては、20〜30点か。

当てずっぽうで書いた回答の正解率が高ければ、

30〜40点ぐらいかな。

とほほ。





2014.9.2

Spiritual Beings

We are not human beings having a spiritual experience.

We are spiritual beings having a human experience.


大分前にどっかで見た英文。

人間が、スピリチュアルな経験をしているのではない。

スピリチュアルな存在が、人間の経験をしているのだ。

てな感じかな。



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