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つつみしんやのひとりごと  カメラと写真 2
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2011.10.9

続・運動会の撮影

先週の保育園の運動会に続き、昨日は小学校の運動会の

撮影に行ってきた。

私が週一で算数を教えている K君 (5年生) と

そのお兄ちゃん G君 (6年生) の運動会だ。

何度も書いているが、運動会の撮影は難しい。

被写体がじっとしていないし、遠い。

ビギナーの私にはまだ試行錯誤の連続で、良い練習の機会だ。

野生の鳥や動物を撮影するのは、もっと難しいだろうな。

組体操の時など、彼らの居場所がどんどん変わっていくので、

こちらが移動したら、そこでの演技が終わっていたりして、

父兄の撮影隊は、右往左往していた。

それにしても、1年生から6年生まで合わせての全校生徒数が

少ない。

私の小学生時代の1学年分にも満たないほどだ。

少子化を目の当たりに見る感じ。



リレーのアンカー、G君





2011.11.6

少年野球撮影

昨日 (土曜) の午前中は、友人の息子 G君 (小学6年生) の

野球姿を撮影に都内のある野球場へ行った。

残念ながら試合ではなく、練習だったのだが、

私にとっても 良い撮影の練習になった。


大人たち数人がコーチをしていたが、

G君のお父さんもコーチの一人のようだ。

私は、10:30頃行ったのだが、

練習は、朝 8:30からやっているという。

休日の朝早くから、子供たちの練習に付き合うとは、

コーチの大人たちも野球好き&子供好きなんだろうな。

午後からは試合があると聞いていたが、

午前の練習終了後、G君のお父さんがコートブラシで、

グランドの整備をしている姿が、なんとも感動的だった。



ヒットを打った瞬間のG君



何気なく撮った別チームの子供たち。たぶん、午後の試合相手だろう。
白黒とカラーと両方撮影したが、白黒の方が味わいがある。





2011.11.13

七五三に涙

今日は、友人K彦の7歳の娘と3歳の息子の

七五三のお参りの写真撮影に行ってきた。

お宮は、世田谷区喜多見の氷川神社。

11時前に神社に到着すると、

きれいに着飾った子供たちと、

その両親や、じいじ、ばあば と思われる数組の家族が

すでに来ていた。

友人家族も ご祈祷の申込をすると、

ほどなく名前が呼ばれ、本殿へ。

残念ながら、「本殿内での撮影はご遠慮ください」 と

言われたので、写真は撮れなかったが、

私も家族のように列席させていただいた。

子供たちが長時間の儀式には耐えられないであろう

配慮からか、それとも本来そんなもんなのか、

ご祈祷自体は、10分ほどの短いものであったが、

10人ほどの着飾った子供たちの後姿を 眺めながら、

神主さんのお話を聴いていたら、突然、泣けてきた。

何に感動したのか、説明不能だ。

あえて言うなら、七五三の本来の目的、

「子供らの "成長を祝うこと" に直接触れた」 とでも言おうか。

いやはや、年を取ったもんや。

そんな儀式に涙するなど、夢にも思わなかったので、

ちょっと戸惑った。

写真の方は、ご祈祷の前後で、約650枚ほど撮影。

七五三は、運動会よりは難しくないだろうと思っていたが、

撮ってきた写真を見ると、反省だらけ。

背景に余計なものが写っていたり、水平が傾いていたり、

どうしようもない構図だったり、

(なんで、撮ってるときにこのことに気付けへんのやろ)

と、我ながら情けない。

でも、それだけ学ぶことが多いということは、

それだけ上達するっちゅうことやろ。

と、前向きに思っている。


ところで、神主さんのお話に 「おうちの人」 というフレーズが、

何度か出てきた。

例えば、子供らに向かって、

「自分ひとりで大きくなったのではないよね。

おうちの人にありがとうを言いましょう」 てな具合。

私たちが子供の頃なら、「おうちの人」 ではなく、

「お父さん、お母さん」 だっただろう。

「お父さん、お母さん」 というフレーズは一度も出てこなかった。

(今は、色んな事情のある子供が多いんだな) と

ちょっと複雑な想いであった。



友人の娘と息子





2011.11.17

おそるべき コンパクトデジカメ

昨年、デジタル一眼レフカメラ (略してデジイチ)、

Nikon D3000 を購入し、写真に凝りだした。

今年、カメラを D7000 に グレード・アップ。

益々、深みに はまってしまった。

しかし、いつもデジイチを持ち歩くわけには行かないし、

時と場合によっては、デジイチでは、仰仰しいこともある。

それで、使えるコンパクト・デジカメ (略してコンデジ) が

欲しいなとちょっと前から考えていた。

コンデジは、OLYMPUS μ830 という機種を持っているのだが、

これが、液晶モニターの色がイマイチで、

買ったときから不満の機種だった。

その前に会社で買った OLYMPUS が

すごく使いやすく気に入っていたので、

自分用に μ830 を購入したのだ。(2008年春)

使えないわけではないので、妥協して使っていたのだが、

3年半経ったし、いよいよ買い換えることにした。

量販店に行くと、もう、たくさん機種がありすぎて、

どれが良いか分からない。

ネットで 調べてみると、Nikon の Coolpix P300 という機種が、

大そう評判が良い。

10年位前、初めて使ったコンデジから、

ずっと OLYMPUS 派だったのだけれど、

デジイチを Nikon にしたので、コンデジも Nikon に

することにした。

P300は、「ほんまいかいな」 というぐらい評価が高い。

特に、室内など、暗い場面での撮影に強いようだ。

というのも f/1.8 という明るいレンズなのだな。

もちろん、弱点もあるようだが、相対的には

かなり期待できそうなので、P300 に決めた。

発売から少し月日が経っているので、価格も2万2千円ぐらいと、

大分下がってきている。(今年3月の発売当初は4万円ぐらい)

昨日、手元に届いたので 今は色々試しているところだ。

確かにきれいに撮れる。

液晶モニターは、はめ込み画像かと思うほどきれいだ。

そして、ぶっとんだのがこの写真。

夜遅くに五反田を歩いていて、道路の反対側からラーメン屋を

撮影してみた。

ISO感度:200、WB:オート、画像サイズ:2592×1944、

手持ちで、フラッシュは たいていない。


クリックすると拡大(サイズは縮小してある)


今までのコンデジに比べるとビックリするぐらいシャープだ。

ISO 200 でこんなに撮れていることに感動。

適当に撮っただけでこれほど撮れるなら、

ちゃんと設定すれば、もっときれいに撮れるということか。

そして、上の写真のラーメン屋の窓の部分をトリミングしたものが、これ。




クリックすると拡大されるので見ていただきたい。

ほとんどぶれていない。

窓ガラス越しに店の中まできれいに写っている。


価格ドットコムのレビューの中には、P300 を購入して、

「デジイチの出番が減った」 という人までいたが、

一眼レフの描写力には劣るものの、このお手軽さで

この写真なら、そうなるのも分からないではない。

ボケ具合は、デジイチには及ばないだろうけどね。

そんなわけで、デジタルカメラの進歩に驚くと同時に

これでまた、深みに はまった私でした。





2011.11.25

牛滝温泉

22〜23日は、一泊で 「牛滝温泉」 に行ってきた。

「牛滝温泉」 といっても知らない方がほとんどだろう。

私も今回行くまで知らなかった。

大阪府岸和田市にある天然温泉で、

そこの 「いよやかの郷」 という宿に泊まった。

今回は妻の仕事の関係で行くことになり、

大阪の私の両親も呼ぶことになった。

23日は、本来の日本人の心、魂を取り戻そうという

「美し国」 という運動をなさっている 菅家一比古先生の

講演会に参加。

勉強させていただいた。


さて、23日に撮影した両親の写真を公開しよう。








父、81歳、母、76歳。

一眼レフ・カメラを買った当時は、

人物を撮ることにあまり興味がなかったが、

最近は、風景より人物の方が、面白くなってきた。





2011.11.28

1000分の1秒の世界

昨日は、算数を教えている K 君 (小5) と、

そのお兄ちゃん G 君の野球の試合の写真を撮りに

品川区にある八潮公園のグランドへ出向いた。

先日、G 君の練習を撮影したことは、ここにも書いたが、

どうも一度や二度では、良い写真は撮れそうにない。

当たり前だけど。

最近、スコット・ケルビーという人の書いた

『デジタルフォト達人への道 1』 という本を読み終えたが、

そこには、スポーツ写真が一番お金がかかると

書かれていた。

読んでみれば、なるほどと、

私のような初心者でも容易に想像がつくことだった。


話はそれるが、この本はとても良かった。

デジイチを買って以来、数冊、撮影の指南書を

購入したが、初めて最初から最後まで読んだ。

大体、知りたいこと、すぐに役立つこと以外の

説明を書いている本が多く、なんとなく、

途中でやめてしまっていたのだ。

しかし、この本は、良い。

今の私くらいのレベルには、ピッタリだ。

このシリーズは、「2」 「3」 も出版されているので、

それらも読もうと思う。


話を戻そう。

そういうわけで、私のようなアマチュア・カメラマンの

機材では、「おおぉ!」 という写真は、

中々撮れそうにないが、とにかく、色々やってみないと、

カメラを使いこなすレベルにも到達していないので、

良い写真が撮れないことを機材のせいにせず、

とにかく チャレンジすることにした。


例えば G 君のこの写真。
            ↓


私は、完全に止まっている写真が撮りたかったのだが、

右手や顔がぶれている。

この写真は、シャッター速度 400分の1秒で撮影したが、

それでは、スポーツの速さは、止められないということだ。

前述の 『デジタルフォト達人への道 1』 には、

「最低 640分の1秒でないと止められない、

1000分の1秒が理想的」 ということが書いてある。

そのことを撮影途中で思い出した私は、シャッター速度を

640分の1秒に上げた。

これ。
 ↓


でも、まだ 右手がぶれてる。

もっと速いスピードで撮らないと動きを止められないということだ。

それだけ、投手の手はもの凄く速いスピードで

動いているということなのだな。

次回は、1000分の1秒で撮るぞ!





2011.11.30

進化するデジカメ

最近、妻がブログを始めた。

恐ろしくて、ここでは URL を紹介しないが、

興味のある方は、探してみて欲しい。

携帯電話で撮った写真をアップしているので、

デジカメを買ってあげることにした。(優しい夫)

彼女は超がつく 「メカオンチ」 なので一番簡単そうで、

安いもので良かろうと、思っていたら、

Nikon の COOLPIX S3100 が、アマゾンで

6660円で売っていた。

もちろん、新品だ。

6660円て、大丈夫かいなと思ってレビューを

読むと意外や評判も中々のもん。

今年 3月の発売時には、16800円ほどしていたものが、

一万円以上安くなっているのだ。

今日、届いたのだが、小さくて薄い。




COOLPIX P300 で撮影

が、侮るなかれ、写真はちゃんと撮れる。

室内で私の愛器 Crews のエレガットを撮影してみた。


COOLPIX S3100 で撮影

手持ち、フラッシュなし、オートで、こんなに明るくキレイに撮れる。

で、6660円・・・。

スゴイ時代になったもんや。





2011.12.30

沖縄写真

沖縄で撮影した写真を数枚公開しよう。




国際通りで出逢ったネコ。




何かが外国っぽいんだなぁ。
本部町にて。




ホテル (国際通り) の近くを散歩して撮影。




瀬底島の海。
ホントに海がきれい。
写真だと、冬の海とは思えないね。





軍の人だろうか、観光客だろうか、アメリカ人らしき夫婦と
女の子が浜辺に遊びに来ていたので、写真を撮らせてもらった。





親子のシルエット。




5人家族。




瀬底大橋を瀬底島から撮影。
影はもちろん私。





ええ天気でした。





2012.1.2

あけましておめでとうございます。

本年もこの 「ひとりごと」 を宜しくお願いします。



お正月

大晦日から今日まで、二泊三日で京都に行ってきた。

昨年から、正月は大阪の実家に帰らずに、

京都の旅館で両親、姉家族と過ごすことにしたのだ。

旅館は昨年同様、聖護院 御殿荘。

昨年は、2日〜4日の滞在だった。

というのは、一昨年の夏ごろ、予約をしようとしたら、

元旦はすでに満室だったのだ。

今年は、昨年の正月に予約をして帰ったので、

大晦日からの宿泊ができた。

両親とも高齢で、この数年は毎年、

(来年のお正月はどうなるか分からない) と

思っているが、ありがたいことに本年も一緒に新年を

迎えることができた。

来年もそうありますように。

では、お正月の作品を紹介。







この2枚は、元旦の24時前の京阪、神宮丸田町駅のホーム。

大晦日なら、人がたくさんいたのかも知れないが、

元旦の深夜は、驚くほど人が少ない。

神宮丸田町というのが、元々混んでいない駅なのかも知れないが。


次の写真は、車内。

ご覧の通り、無人でちょっと不気味でさえある。




そして最後は、旅館のロビーで駅伝を真剣に見入る妻だ。







2012.1.27

写真

再びニコンの写真教室 (ニコン・カレッジ) 全5回に

参加することにした。

今日は、その1日目。

ニコン・カレッジに参加するのは、これで4つ目だが、

色んな先生 (プロ・カメラマン) の話を聞きたいので、

毎回、違う先生のクラスに参加してきた。

今回の講師は、佐藤仁重先生。

ニューヨークを撮影した写真集も出版されている方だ。

今日は、この写真集の表紙の写真を撮ったときの

話なども聞け、面白かった。

再来週は、撮影実習。

どんな写真が撮れるかな。


ところで、昨日は仕事でパンの撮影をした。

こういう 「ブツ撮り」 は、スナップ写真より難しいと思うのだが、

少しは、上達したやろか?














2012.1.31

君は何者だ?

ヒカル君の弟、タイラ君 (10ヶ月) は、

日によって、仙人に見えたり、お坊さんに見えたり、

落語家に見えたりする。

そういえば、数日前は、べし(by 赤塚不二夫) に見えた。

で、今日はこんな顔をしていた。



この写真見て、タイラ君のお母さんは、言った。

「スター・ウォーズに出てくる人みたい」

ヨーダのこと?


そして、私は、この写真がなぜかダライラマに見えてしょうがない。
         ↓


いずれにしろ、タイラ君は高貴なお方に違いない。



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